「沖縄時間」を感じる本の第二弾は、ビームスが案内するひと味違うトラベルガイド。
最先端のカルチャーを発信するビームスならでは視点とこだわりで、沖縄の食や工芸、ファッションを紹介します。この夏、沖縄旅行を予定している方はぜひ!
『Beams EYE on OKINAWA ビームスの沖縄。』
発行:ビームス/発売:スペースシャワーネットワーク
ビームスが案内する100のアドレスには、オン・ザ・ロードの空気が漂う。「宝の島」沖縄に魅せられたビームスが選び抜いた場所やものなのに、なぜかたまたま出会ったような雰囲気があるんです。ドライブの途中でふと立ち寄っただけのような。
だから、ロードムービーのように旅してみたいと思ってる、そんな人にこの本はピッタリだと思う。
海沿いの道をドライブしながら伝統工芸の工房やアトリエへ。気が向いたら海で泳ぐ。お腹がすいたら沖縄そばかタコライス。ダイナーのダブルバーガーもいい。夕暮れ時に町なかを散歩して、夜は路地裏の酒場で……。沖縄独特の色を写した写真やマップを見ていると、旅に出る前からイメージがかき立てられます。
沖縄の「朝時間」は、クバオージ。クバの葉で作った大きなうちわが、涼しい風を送ってくれます。
今までご紹介した中から「沖縄時間」を感じる本を。
*『沖縄のおさんぽ』…南の島の小さなパラダイスを探すガイドブック
*『肝(ちむ) 沖縄・コザの登川誠仁』…沖縄民謡歌手・登川誠仁のフォト&ストーリーブック
*『なんくるない』…よしもとばななの沖縄が舞台の癒しの物語
*『わたぶんぶん わたしの「料理沖縄物語」』…沖縄料理にまつわる美味しいエッセイ
*『さがりばな』…西表島に咲くサガリバナの写真絵本
Love, まっこリ〜ナ