おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを、毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ 「靴箱での靴の向き」
靴を靴箱にしまうとき、つま先を前にしますか?それともかかとを前にしますか?
なにげなく入れている方も多いかもしれませんね。
今回は、「靴箱に靴を入れるときの向き」について、一緒に考えてみましょう。

基本的な向きは「つま先が正面」
基本的には、靴箱に靴を入れるときは「つま先」を正面に向けます。
昔は草履や下駄など、かかとがない履物でした。
そのため、鼻緒を持ってすぐに取り出せるように、「つま先を正面」に向けていたようです。
現代では、
- 見た目が美しい
- 汚れた靴の中や、すり減ったかかとが見えないように
- 自分の靴だとすぐにわかるように
という理由で、「つま先を正面」が基本的な考え方とされています。

取り出しやすいのは「かかとが正面」
とはいえ、取り出しやすさでいえば、「かかと」が正面に向いている方ですね!
学校など、スペースがあまりない靴箱であれば、手を奥まで入れなくてもすぐに取り出せる
「かかとが正面」が基本とされています。

取り出しやすさは、靴の種類によっても異なります。
- かかとが正面の方が取り出しやすい靴
スニーカー、革靴など
- つま先が正面の方が取り出しやすい靴
ヒールの高いパンプス、かかとのないスリッパやサンダルなど
どちらが正解?
一般的には「つま先が正面」とされていますが、絶対的な正解があるわけではありません。
とはいえ、理由や背景を知っておくと、臨機応変に自信を持って行動できますね。
見た目の美しさを重視する場面なのか、取り出しやすさを重視する場面なのかを考えられると上級者です。
先に入れている方に合わせると、つま先、かかと、どちらが正面でも靴箱の中は美しく見えますよ。
それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

