おはようございます。
開票結果がでましたね!
政治熱が盛り上がりを見せていてとても良い風向きだと思います。
ちなみに私は政治の話は友人としない主義です。
相手が相当政治に詳しくて、私が学ぶという立場を保てない限り絶対にしません。
というのも政治の話は、相手の人となりが一発で分かってしまうからです。
それで幻滅したくありません。または幻滅させたくないのでね!
フェイスブックを開くのがドキドキな選挙シーズンでした。
さて、産經新聞に面白い連載がありましたのでピックアップしてみました!
枡野俊明さんという僧侶であり庭園デザイナーの連載記事です。
枡野さんは曹洞宗のお坊さんです。
曹洞宗は一番修行が厳しい禅宗と聞いていましたので、
実際の模様が書いてあって興味深かったです。
やっぱりそうか〜と思ったのは、
“修行も、昔は「この人につきたい」という師が見つかるまで、歩いて探すものでした”
という部分です。
流れるように師を訪ね歩くから、行雲流水で雲水というのだそうです。
私も兄弟子にあることでブーたれていたとき、
上と同じことを言われて、ハッとしたのを思い出しました。
“ものごとを極めようと思えば、一流の師につかないといけない”
薫習(くんじゅう)の効果は私も身にしみています。
ヨガもお料理も、真髄を知っている人から習うのが近道。
何処出の学校などは一切関係なく、真髄を知っている人は振る舞いから教えが始まっています。
そして何を質問しても納得のいく答えが返ってきます。
先生の中には大きな秩序が流れていて、
秩序の中で明解につじつまが合っているから、
弟子としてもどこに習えばいいのかわかりやすいのです。
私はたくさんの良い師に巡り会うことができて、
ここまで高めていただくことができて、本当に感謝しています。
これからもたくさんの良き師に出会えることを心から楽しみにしています!