忙しい日々に疲れた時、家に帰った瞬間、ホッと落ち着ける空間があると嬉しいですよね。でも、理想通りの部屋作りはなかなか難しいもの。
今回ご紹介するのは、暮らしに取り入れやすい「リラックスできる部屋作り」のヒント3つ。ちょっとした工夫で、お家に最高の癒し空間を作りましょう!
【1】「掃除」と「片付け」習慣でリラックス空間を作る
心からリラックスできる空間を手に入れたいなら、まずは「掃除」と「片付け」が鍵になります。
朝のひと時を大切にしている朝時間アンバサダーのmisakoさんは、掃除や片付けを習慣にすることで、部屋だけではなく思考まで整理されていくことを実感。
目に入るものが少なくなり、すっきり整った部屋は、自然と心を穏やかにしてくれるもの。逆に、チャゴチャした空間では、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまいます。
特別なインテリアや大がかりな模様替えがなくても、掃除と片付けを少し工夫するだけで、驚くほどリラックスできる空間を作ることができますよ。
おしゃれな雑貨や家具をそろえる前に、まずは部屋の綺麗を保つことから始めましょう
(参考:お部屋もココロも体もスッキリ!出かける前の「おうち朝習慣」3つ)
【2】お気に入りのカフェから学ぶ「リラックス空間」
朝時間アンバサダーのRica(@everydayhappy_life)さんは、お気に入りのカフェを参考に、リラックスできる空間づくりを実践。
Ricaさんが部屋作りに取り入れたポイントは2つ
- 日差しや風を感じること
- グリーンやお花など自然が近くにあること
具体的には、目に入る場所には大きなグリーンを設置し、ダイニングテーブルを大きな窓の近くに移動。さらに、日差しを感じたいのでカーテンは設置しない…など。(Ricaさんのご自宅はマンション上層階で人の目がないそう)
朝日が降り注ぐダイニングテーブルで頂く朝食は格別のおいしさなんだとか。リビング全体に風が抜け、ちょっとしたピクニック気分も楽しめます。
こんなに素敵な空間があるなら、自然と早起きもできそうですね。自分のお気に入りのお店を参考にマネできるポイントを探してみましょう。
(参考:自分好みの「おうちカフェ」を叶えるには?お店から学んだリラックス空間の作り方)
【3】「当たり前」を見直して自分らしい部屋作りを
当たり前に置いている家具も、自分にとって本当に必要かどうかを見つめ直すこも大切です。
例えば、Ricaさんのリビングにはソファがありません。以前は置いていましたが、ソファがあることでついダラダラとしていまい、翌朝に身体がだるい…なんて日もあったそう。
自分にとってリラックスできるのはダラダラと過ごすことではなく、本を読んだり、おいしいお茶やコーヒーを飲むことと気付き「1人用のリラクシングチェアー」を購入。
白樺のテーブルの上に、コーヒーを置いて、朝ゆっくり本を読むのが至福のひと時なんだとか。
自分にとっての理想の過ごし方を考えることが、リラックスできるお部屋作りの近道かもしれませんね。
(参考:「心地のよい暮らし」を実現する3つのコツ。40代で見つけた私らしい空間の作り方)
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日々の暮らしに取り入れやすい「リラックスできる部屋作りのヒント」をお届けしました。
ちょっとした工夫で、お部屋が最高の癒し空間に変わります。リラックスできるお部屋で、心も体もほっと休まる素敵な時間を過ごしましょう。