英語「stray dog」の意味って?
who(誰)を使った疑問文を交えて、英文を作ってみましょう。疑問文は、1文目に対する疑問を述べる形で使ってもよいですし、1文目から疑問文で始めて展開しても構いません。
物置で美しい絵を見つけた。(I found a beautiful painting in our storage room.)
誰が描いたんだろう?(Who painted it?)
そうだ、自分で描いたんだ!(Oh, it was me!)
今日の夕食は誰が作るの?(Who’s cooking dinner tonight?)
私は今夜は疲れちゃってダメ……。( I think I’m too tired to cook.)
弟が僕がやるよと言ってくれた。( My brother said he would.)
誰かがゴミをわが家の前に置いた。(Someone left trash in front of our house.)
一体誰だろう?(I wonder who it was…)
野良犬か何か? またはカラスかな……。(A stray dog or something? Or crows?)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- 水彩画、油絵など色のついた絵画をpaintingと言います。鉛筆画はdrawing。
- Whoは誰?と尋ねる疑問詞です。(例)Who cooked this meal?(この食事は誰が作ったの?)
- too ~ to …で「~し過ぎて…できない」という意味になります。(例)I’m too tired to keep my eyes open.(疲れ過ぎて目を開けていられない)
- wouldの後のcook tonightが省略されています。直接話法にすると、My brother said, “I’ll cook tonight.”となります。
覚えておきたいワード&フレーズ
- painting:絵
- storage room:物置
- Who painted…? :誰が描いた?
- it was me:(それを描いたのは)私だった
- Who’s cooking…?:誰が料理する予定なのか?
- too tired to cook:疲れて料理できない
- said he would:彼が~すると言った
- leave trash:ゴミを捨てる
- I wonder who…:誰が~をしたのだろう?
- stray dog:野良犬
- crow:カラス
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書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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