おはようございます。野菜料理家やのくにこです。
今日は旬の「りんご」のおすすめレシピをご紹介します。
約2,000種類!りんごの品種いろいろ
りんごが赤くなると医者が青くなるといわれるほど、栄養豊富と言われている「りんご」。私たちはりんごを見て「りんご」と呼びますが、青森県の人たちは必ず品種を答えるそうです。見ただけでその品種がすぐにわかるなんて、すごいですね!
私の住む愛媛では「みかん」ではなく、いよかん、紅まどんな、せとか、甘平など品種で呼びますよ。凄いでしょ。
りんごと言えばジョナゴールドやふじなど赤い皮を思い浮かべますが、王林やシナノゴールド、星の金貨などのように皮が黄色いものもあります。中は白からクリーム色のようなもの一般的ですが、果肉まで赤い御所川原やレッドキューなどもあります。
(左はジョナゴールド、右はレッドキュー)
日本には約2,000種類ものりんごがあると言われています。品種によって極早生(8月頃)、早生(9月頃)、中生(10月頃)、晩生(10月20日以降)など旬があります。
りんごは収穫後に一気に市場に出回るだけでなく、少しずつ販売されます。それは、りんごは保存性が高く、産地で適切に保存されるから。ほぼ1年中りんごが店頭に並んでいるのは、これが理由です。
やめられないおいしさ!「りんごとツナとポテチのサラダ」
そんなりんご。そのまま食べるのもおいしいですが、スイーツやお料理にアレンジしても楽しめます。
私のおすすめの食べ方は、りんごのサラダ。材料はりんごとツナ缶とポテトチップスコンソメ味とマヨネーズ。ちょっとカロリー高めだけど、これがやめられないおいしさなのです。
材料4つだけで簡単に作れますよ!レシピをご紹介します。
材料(4人分)
- りんご 1個
- ツナ缶 70g
- ポテトチップス(コンソメ味) 1袋(60g)
- マヨネーズ 大さじ2
作り方
1) リンゴを4等分に切って芯を取り、皮をむく。薄切りにしてボウルに入れる。
2) ツナは油を軽く切って(1)に加え、ポテトチップスとマヨネーズも加えて混ぜる。しっとりしたら出来上がり。
4人分のレシピと書きましたが、1人でも食べきってしまう危険なおいしさ。
やみつきになる味で、カロリーは高いので、ダイエット中の方は注意…かもしれません。一度食べたら、「りんごがこんなにおいしいデリサラダになるなんて!」と驚きます。
冷蔵庫で3日ほど保存できるので、一人暮らしの方も一気に食べないで、3日に分けて食べでくださいね。
とはいえ、お酒にもよく合うので、少しずつ食べるのは難しいかもしれませんが…。
調理から盛り付けまで、これ1本♪「マーナ シリコーン調理スプーン」
なお、りんごが食べきれないときは、コンポートにするのもおすすめ。レンジで手軽に作れて、朝のヨーグルトに加えてもおいしいですよ!作り方はこちら↓
https://ameblo.jp/atelieryano/entry-12869987550.html
次回は、旬の「さといも」のおいしい食べ方をご紹介します!
☆この公式ブログは<毎週火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!