英語「so careless」の意味って?
自分の意志を表明する時に便利な英文例をご紹介します。
wonʼt(~しないだろう、~する意志がない)やIʼll never…(私は決して~しない)を使って、確固たる意志表明をしてみましょう。
弟が私へのプレゼントを誕生日まで開けるなと言った。(My brother told me not to open his present until my birthday.)
「もちろん開けないよ」と私は答えた。(I said, “Of course, I won’t.”)
でも中身が何なのか、超興味がある!(But I’m very curious to see what’s inside.)
同僚の一人がすごく不注意なんだ。(One of my colleagues is so careless.)
最近、彼が重大なミスをやらかした。(Recently, he made a serious mistake.)
彼は「すみません、二度とミスをしません!」と我々に謝った。(He apologized, saying it won’t happen again.)
あの店の店員は私にすごく失礼だった。(The clerk in that store was so rude to me.)
もう二度とあの店では何も買わない。(I’ll never buy anything from there again.)
絶対に!!(Never again!)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- by(~までに)とuntil/till(~までは)を混同しないように注意しましょう。
- wontʼはwillの否定形です。「~する気はない」という強い否定の意志を表します。1つ目の例は、誕生日まで絶対にプレゼントを開けないと、Of course, I won’t.という表現で伝えています。
- 不注意やミスはどうしても起きてしまうもの。ちなみに、ドジでよくヘマをする人を、グーフィに例えてHeʼs goofy.と言うこともあります。
- It wonʼt happen again.は直訳すると「それは二度と起こらない」ですが、何かに失敗した人が「もう二度とそんなことはしません!」という謝罪の意味でよく使います。
覚えておきたいワード&フレーズ
- tell me not to:~しないようにと私に言う
- until my birthday:私の誕生日までは
- I wonʼt:私は~しない
- curious:(何かに対して)興味や好奇心がある
- whatʼs inside:中にあるもの
- so careless:不注意、おっちょこちょいな
- serious mistake:重大な間違い
- apologize:謝罪する
- clerk:店の従業員
- rude:(態度などが)失礼な
- Iʼll never:二度と~しない(I will neverの略)
- from there:その店から
- Never again!:絶対に(次はない)!
英語「so impressive」の意味って?
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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