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ホノルルマラソン完走しました!

 

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ハワイ時間12月12日、朝5時スタートのホノルルマラソン、完走しました!

タイムは4時間58分の自己ベスト。目標タイムは5時間30分。去年のタイムは6時間8分だったので上出来。

去年は初参加だったのですが、目標の6時間切りができずに悔しい思いをしました。

去年は初フルマラソンで未知の世界だったせいもあり、「No pain, no gain」(痛みなくして成功なし)を地でいくランでしたが、今年は「No fun, no gain」(楽しんでこそ成功できる)という感じで、とても気持ちよく走れました。

去年と今年、練習量としてはそう変わらなかったと思います。(むしろ、今年は燃え尽き症候群で9月までは一切走れなかったから、走行量は少なかったかも)

何が結果を分けたかというと、去年の失敗を見ないことにせず、分析できたお陰ではないかと思います。

具体的にいうと、こんな感じです。(私の場合なので、全てのランニングに当てはまるか分かりません。ご参考までに。。。)

● 去年はランニングの先輩の意見だけを聞いていたが、今年はスポーツトレーナーなど専門家の意見を聞き、取り入れた
● 去年はスタートがゆっくりすぎて却って疲れてしまったので、最初からやや飛ばし気味にした
● 去年は帽子が似合わないからと、サンバイザーで走ったら熱射病になりかけたので、今年はきちんと帽子をかぶった
● 去年はハートレートモニター(走行距離、消費カロリー、心拍数などが計れる高性能時計)の数字を気にしすぎていたが、今年は身体の声を意識するようにした
● 去年はただただ、自分の目的達成のため、という意識しかないままのランだったが、今年は、日本で応援してくれている皆、沿道で応援してくれている皆への感謝の気持ちいっぱいで走れたので、自分以外の力だけでなく、周囲からたくさんエネルギーをもらった

これと「朝時間」、何が関係あるの?と思われますよね?

実は、大ありなんです。

失敗の振り返りを、「朝」行ったことで、冷静に自己分析できたのです。

夜の分析だと、「なんであのとき、あのタイミングで給水できなかったんだろう」とか、「もっと炭水化物を取っておけばよかった」とか、終わった過去に対してくよくよして落ち込んでしまいますが、朝、冷静になって分析すると、悔やんでも仕方がないことは悔やまなります。意識が未来に向かうようになります。

たぶん、夜分析しっぱなしだったら、今年ホノルルマラソンに行く気にもならなかったと思います。(だって、去年辛かったし。。。)

朝分析しているうちに「次いこ、次!」と思えるようになったのです。

そして目標達成できると、勝利の美酒もうまい(笑)

とっても楽しいホノルル滞在になりました!

来年もいければいいな~。

 

この記事を書いた人
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いつも余裕があるママの朝時間の過ごし方

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朝活の第一人者 ママになった池田千恵さんの朝の過ごし方
Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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