みなさま、おはようございます。料理研究家の「かめ代。」です。
心が楽になる2品弁当。連載第265回目の2品弁当は
- 鶏とさつまいもの甘辛
- かぼちゃ卵焼き
のレシピをご紹介します。
今回は、さつまいもとかぼちゃという秋らしい食材をお弁当にたっぷりと使っています！ボリューム満点の2品弁当は、栄養と食べ応えも満点です♪
秋がいっぱいの2品弁当をお楽しみください。
秋がいっぱい！簡単「鶏とさつまいもの甘辛」「かぼちゃ卵焼き」2品弁当
1品目 鶏とさつまいもの甘辛
材料（1人分）
- 鶏むね肉 100g
- （A）酒 小さじ1
- （A）塩 少々
- さつまいも 小1/2本（50g）
- かたくり粉 小さじ1
- 炒りごま（黒） 大さじ1
- 油 大さじ1
- （B）しょうゆ 大さじ1/2
- （B）みりん 大さじ1/2
- （B）酢 大さじ1/2
- （B）水 大さじ1/2
- （B）砂糖 小さじ1/2
作り方
1） 鶏むね肉はひと口大に切り（A）をもみこむ。
2） さつまいもは小さめの一口大に切り、小さなボウルに入れてかぶる程度の水を入れる。電子レンジ500wで3分程度加熱してやわらかくなったら、ざるにとる。
※朝は時間短縮のため、さつまいものアク抜きと下茹でを一緒にしています
3） フライパンに油を入れて中火で熱し、（1）の鶏むね肉にかたくり粉をまぶして両面焼く。
3） さつまいもを入れて焼き。余分な脂を紙タオルでふきとる。
※ここで油が残っているとタレが肉にのらないので、しっかりとふきとってください
4） （B）を入れて、全体にタレをからめながら汁気を炒りとばして、いりごまをからめる。
1品目 かぼちゃ卵焼き
- 卵 1個
- かぼちゃ 50g
- 塩 ひとつまみ
- 水 大さじ１
- 油 適量
作り方
1） かぼちゃは5㎜幅程度に切り、耐熱容器に入れて塩と水をまわしかけ、蓋をして電子レンジ500wで2分加熱する。
※レンジ加熱対応の蓋つきの保存容器で加熱しています。かぼちゃが箸で崩れる程度に柔らかくなるまで様子をみて加熱してください
2） 卵を加えてよく混ぜる。
※熱いうちに混ぜることにより、卵の温度があがり、火が通りやすくなります
3） 卵焼き器を中火で熱し、小さく切って畳んだ紙タオルで全体に油を広げてなじませて…
卵液を3回程度に分けて流しこんで焼いて巻く。
※具が外側にあると形が整いにくいため、最初のひと巻きにスプーンなどで具のかぼちゃを入れるようにすると、形が整いやすいです。
3） 2回目、3回目も同様に巻く。
2品弁当の詰め方プロセス
1） 今回は、丸型2段に詰めます。ごはんを弁当箱１段に入れて冷ましておく。卵焼きを半分に切って奥に詰める。
2） 大葉を敷いて…
鶏とさつまいもの甘辛を手前に詰める。
3） ごはんの上に梅干しと塩昆布をのせる。
※分量外の材料（ごはん 1人分、大葉 2枚、梅干し 1個、塩昆布 適量）
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今週の「心が楽になる2品弁当」はいかがでしたか？
白ごはんにぴったりの秋ごはん。ボリュームも満点です！
毎日のお弁当作り。心を楽に。2品弁当を楽しんでください。
秋がギュッ！簡単「きのこ焼鳥丼」「さつまいものレンジサラダ」2品弁当
「心が楽になる2品弁当」のルール
- おかずは2品だけ
- 詰め方も簡単に。紙カップは使わない
- 市販の調味料やあしらいものは常備して利用
- 2品で朝15分以内に完成する簡単美味しいお弁当
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料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は＜毎週日曜日＞に更新します。来週もどうぞお楽しみに…！
