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真っ青な空の塩田。
ひょ~、気持ちいい!

トラーパニからマルサラにかけてのシチリア西沿岸には、
古代製法の手作り塩を作る塩田が続いています。

古代っていつ?それは、、、

紀元前!

かつてこの近辺に住んでいた地中海の貿易商フェニキュア人。
彼らがここの立地が塩作りに最適だ!という事に気づき、
ここで塩作りを始めたそうです、、、。

恐るべしフェニキュア人。

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後ろを振り返ると塩の山。
人間の大きさと比較すると、どれだけ大きな山かお分かりかと。
これ手作り、、、なんです。

え?手作りって??

とおもった方、、、それは次のエントリーで!

 

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シチリア料理研究家 佐藤礼子のボーノな毎日!

公式ブログ
イタリアの南の島”シチリア島”の、色鮮やかな朝の風景
Written by

佐藤 礼子

(イタリア・シチリア島在住)

イタリアの南の島、シチリア島より。大地の恵みと大自然にすっかり魅せられ、ここに残ることを心に決めました。現在、シチリア食文化を研究しつつ、シチリアで日本人の方向けのシチリア料理教室「ラ ターボラ シチリアーナ」を主宰しています。2012年には「イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ」(講談社)を出版。シチリアの美味しい情報はブログ「La Tavola Siciliana〜美味しい&幸せなシチリアの食卓〜」から。現在一番興味があるのは「オリーブオイル造り」。50本のオリーブの木達を育てています。

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