おはようございます。野菜料理家やのくにこです。
毎朝ヨーグルトを食べる我が家。手作りのジャムを常備して、その日の気分でジャムを変えています。
お気に入りは梅ジャムと苺ジャム。よく混ぜて食べるのが私のお気に入りです。
ヨーグルトと混ぜる途中にマーブル模様になると、それがちょっと嬉しくて眺めてみたりもしています。粘度のあるヨーグルトを使うと、ジャムでアートが描けるんですよ!
今日は、そんな遊び心いっぱいの「ヨーグルトアート」の楽しみ方をご紹介します。
休日の朝に楽しみたい!ちょっとおしゃれな「ヨーグルトアート」
用意するものは、ドレッシングポットと竹串です。
ドレッシングポットは、好きな穴の大きさに切れるものを用意して、先を細く出るようにカットします。その中に、ヨーグルトとフルーツのピューレを詰めていきます。
私は市販されているラズベリーピューレを使うことが多いのですが、自家製のイチゴジャムをミキサーなどで液体にして、さらに粘度がでるまで煮詰めると手作りできます。
(私が使っている市販のピューレです)
楽しい!「ヨーグルトアート」の方法
材料
- 粘度のあるプレーンヨーグルト お好みの量
- ラズベリーピューレ 適量
- ヨーグルト 適量
(初級編)まわりのハートの描き方
1) ヨーグルトをカップに入れ平らにする。
2) ラズベリーピューレを丸く小さく1滴だけ垂らす。
3) 竹串を丸の外側からまっすぐ刺して手前に引く。
これで、上の画像のまわりにある可愛らしいハート模様ができます。
(中級編)真ん中のお花の描き方
1) ラズベリーピューレを真ん中に小さく1滴、丸状になるようにのせる。
2) その周りにヨーグルトで丸を描く。その外側に少し間をあけてラズベリーピューレで丸を描く。その周りにヨーグルトで丸を描き、最後にラズベリーピューレで丸を描く。
3) 竹串を外側のラズベリーピューレにまっすぐに刺して、外側から中心に引く。4等分に引いて、再び4等分にすると、花弁が8枚できる。
※外側の花弁の間に竹串を刺して少し外側に引くと尖った花弁になります。
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なお、緑色の丸はヨーグルトに抹茶を溶かして色づけしたものです。身近な食材を使って、こんな風にヨーグルトに色々な絵を描くことができます。
ヨーグルトと凍らしたフルーツをミキサーにかけたスムージーにも、同じようにアートを描けますよ。
(いちごとヨーグルトのスムージーを入れる前、グラスの底に、カットしたいちごを張り付けています)
そのほかのおいしいスムージーの作り方はこちら
https://ameblo.jp/atelieryano/entry-12823025347.html
アイデア次第で、いろいろな絵を描いて楽しめますよ。夏休みの宿題がまだの子供たちは、自由研究に作ってみてはいかがでしょうか?
さて、来週は「秋ナスを楽しむ!」がっつりおかずをご紹介します。
☆この公式ブログは、次回から<毎週火曜日>に更新します!次回もどうぞお楽しみに!