カフェ気分で楽しむ。わたしの「休日おうちモーニング」

朝を楽しむ「朝時間アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です！

おはようございます。朝時間アンバサダーのdaisy*（@daisy_dot_daisy）です。

やわらかな日差しうららかな春、涼やかで爽やかな夏、ちょっぴりセンチメンタルな秋、凛とした静けさ感じる冬…移りゆく季節を愛おしく感じる朝のひととき。

そんな朝が待ち遠しくて、お弁当作りを楽しむ平日の朝も、気持ちにゆとりのある休日の朝も、私は毎朝自然と5時に目覚めます。

今回のコラムでは、時間の流れがゆるやかな休日のおうちモーニングの楽しみ方を綴ってみたいと思います。

焼きたてパンを味わうしあわせ

休日の前の夜にパン生地を仕込み、ゆっくり発酵させて、いつもの時間に起きて仕上げにとりかかると、ちょうど朝ごはんの時間を迎える頃。オーブンから漂う香ばしいパンの香りに癒されます。
野田琺瑯やSTAUBのお鍋を型に使うと成形も楽々。そのまま食卓に出せるのでおすすめです。

オーブンで気軽に作れるおすすめ3選♪

ゆっくり目覚めた朝にも手作りモーニングを楽しみたい！そんな方には材料を混ぜて焼くだけ簡単、オーブンを使った料理がおすすめです。
そんな中でも気軽に作れるマフィン、キッシュ、スコーンをご紹介します。

具材次第でバリエーションは無限大！マフィン

休日の朝、マフィンを焼くのが好きです。
今まで色々なレシピのマフィンを作ってきましたが、ワンボウルで手軽に作れて美味しいマフィンのレシピにたどりつきました。
季節のフルーツを入れたり、トッピングを楽しんだり、野菜やチーズを使った甘さ控えめお食事系のサレマフィンを焼いてワンプレートにしたり…。

フランスの定番家庭料理キッシュ

前日の夜に焼いておいた、甘くないタルト台に、アパレイユとチーズ、季節の野菜などの具材をのせて、オーブンで焼くキッシュ。
食べ応えあり、栄養もばっちりなのも嬉しいですね。
フランスのアルザス・ロレーヌ地方では代表的な家庭料理だそうです。

紅茶と一緒に味わいたいスコーン

学生時代ホームステイしていたイギリスで出会い、素朴な美味しさのとりこに。
前日の夜に生地を作っておいて、朝は型抜きしてオーブンで焼いても。手軽に作れるのも魅力です。
アフタヌーンティーのメニューとしてもおなじみですね。

休日の朝の定番　パンケーキ

材料を順番に混ぜて、フライパンで焼くだけでお手軽に作れるパンケーキ。
マスカルポーネやクリームチーズを塗って、季節のフルーツをトッピングしていただくのがお気に入り。
生地にバナナピューレを混ぜたり、スパイスなどを入れてアレンジする事も。

いろいろ試した中でも、特にお気に入りなレシピを紹介します。

ふんわりパンケーキ

【材料】（4枚分）
・卵　1個
・きび砂糖　20g
・ヨーグルト（プレーンタイプ）50g
・牛乳　100ml
・太白ごま油　大さじ1
・薄力粉 120g
・ベーキングパウダー　小さじ2

【作り方】
1.ボウルに卵を割りほぐし、きび砂糖、ヨーグルト、牛乳、太白ごま油の順に加え、よく混ぜます。
2.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、手早くさっくり混ぜます。（決して混ぜすぎないように）
3.中火に熱したフライパンで3〜4分、表面にぷつぷつ穴があいたら裏返して2〜3分焼いて出来上がり。

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早起きしてカフェ気分の朝ごはんをいただくのはもちろん、ゆっくり起きた日は気軽なブランチを楽しむのも素敵ですよね。

皆さまの朝がしあわせなひとときとなりますように！

daisy*さんのコラム一覧

・30年間わたしが「お弁当作り」を続けられた7つの秘訣

・どんなおかずを詰める？お弁当作り歴30年のわたしが大切にしていること

・お弁当作り30年の道のり！わたしが朝から楽しく続けてこられた理由

・暮らしに彩りを。お弁当作りから始まるわたしの朝時間

【プロフィール】daisy*さん／主婦

毎朝のお弁当作りと週末ごほうび朝ごはん。季節感を大切に楽しむ料理、手作りのスウィーツやパン、ソーイングや手仕事あれこれ…私らしく日々の暮らしに彩りを。健やかに美しく歳を重ねられるよう、小さなしあわせを感じながら、心豊かで丁寧な暮らしを心掛けています。
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