朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ~ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『シブいビル』。
シブいビルを探求する著者が昭和60〜70年代に建てられたビルの魅力を紹介。休日の読書にもオススメの一冊です。
『シブいビル 高度成長期生まれ・東京レトロビルガイド』
著者:鈴木伸子/写真:白川青史
出版社:河出書房新社
ある日、建物の魅力に気づいたとたん、見慣れた風景が一変する。そのビルが建築された当時、東京の街にはどんな風景が広がっていたのだろう。周辺にはどんな店が立ち並び、街行く人はどんなファッションに身をつつんでいたのだろう。
本書では、東京交通会館、新橋駅前ビル、パレスサイドビル、紀伊国屋ビルなど「東京のレトロビル」を写真とともに紹介、その外観と内側の魅力を伝えます。夜の輝きが美しいビル、モダンな階段やエレベーターホール、今でも斬新なデザインの内装。実際に訪れてじっくりその魅力を味わいたい建物がいくつもある。
ちなみに表紙カバーは永田町の国立国会図書館東京本館。街の面白さに気づかせてくれる一冊です。
ラブ&ピースな一日を。
Love, まっこリ〜ナ
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