おはようございます!毎週ひとつだけ、取り入れやすい美容ネタやコスメをシェアする美容ライターの花上裕香です。
ひとつだけだから続けやすく、フォーカスすることで自分のパーツやコスメがもっと愛おしいものに。この連載では、よい1日をつくるための「ビューティーリスト」をお届けします。
【Today’s Beauty List】メリハリ顔をつくる「コンシーラー」メイク術
カバーのイメージがあったコンシーラーも、今はそれだけではなく顔の凹凸感をだすために欠かせないアイテムとなりました。
今回は普段のベースメイクに足すと、メイクの仕上がりが変わる「コンシーラー」を使ったポイントメイクをご紹介します。
明るめのコンシーラーを選ぼう
ニキビ跡やシミなど気になるポイントをカバーするために少し暗めのカラーや、補色を選ぶことが多いですよね。もちろんこれらの用途のためにはこの選び方でOK!
加えてメリハリ感をつけるメイクには、本来の肌の色より明るいカラーのコンシーラーもあるととても便利です。
ハイライトのような役割で、明るい面をつくることで高さをだしたり、自然な影をつけられたりと、凹凸感をだせます。
ラメやパールが入っていないマットなもの、乾燥しやすい肌質や大人世代の方はテクスチャーが柔らかくファンデーションから浮かないものがおすすめです。
おすすめ!「Dior」のコンシーラー
私が毎日欠かさず愛用しているのが「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 00」です。
他のカラーと比べるとその白さに驚く、アイボリーのようなカラーの明るめコンシーラー。
保湿力も高く、乾燥して割れが気になることも少ない非常に使いやすいコンシーラーです。肌への密着力と発色も高め。
高く見せたい鼻筋にスッと細く入れたり、顔の中央に点置きしてなじませると、輪郭に自然なメリハリができるため小顔効果も狙えます。
窪みが気になるポイントになじませると、視覚効果でリフトアップしたようにみせる効果も◎
『コンシーラーは、ぼてっとついて乾燥しやすく、時間が経つとヒビ割れしそう…』というネガティブなイメージを一掃して革命児コンシーラーです。
乾燥肌で薄い皮膚の私は、どうしてもコンシーラーの厚塗り感を感じやすく、そこが老けた印象になってしまうためコンシーラーが苦手だったのですが、このコンシーラーが現れてからそんな悩みは無用に。
目のまわりや口角のくすみ、小鼻まわりの赤みを消してフラットでメリハリのあるメイクを叶えてくれます。
のせるポイントは?
凹凸感のない私が、必ず明るめのコンシーラーをのせるスポット。
コンシーラーをのせるべき場所は、鼻筋、目のまわり、顔の中央部分、顎です。
鼻筋に明るいラインをいれることで骨感がでて高くみせたり、くすみがちな目のまわりに明るさを足すことで元気な印象にみせられます。
他にも、小鼻の脇にのせてなじませて、ほうれい線の影のスタート地点を目立たせないようにする使い方もありますよ!
***
いかがでしたか?
今回は、大人世代必見のコンシーラーの話題をお届けしました。手持ちの明るめコンシーラーでもよし、おすすめしたアイテムでもよし。
ナチュラルだけど隙のないメリハリ顔を、コンシーラーでつくってみてくださいね♪