おはようございます! 整理収納アドバイザーのサチです。
この連載では、1日を快適に過ごすための片づけ術やヒントをお届けしています。仕事や家事や育児の息抜きにいらしてくださいね!
キッチンの「洗い物干し場」問題に決着
メンテナンスや掃除が苦手な私は、キッチンの洗い物カゴを水垢だらけにしてきた過去があります。
そんなずぼらな自分の性格はよくわかっているので、数年前から洗い物カゴをやめてディッシュマットを使うようになりました。
ディッシュマットのメリット・デメリット
ディッシュマットの魅力はなんといってもそのまま洗濯できることです。
洗い物カゴ時代は水垢付着を防ぐため、定期的なお手入れが必要でしたが、疲れているときや時間のないときは、ついついお手入れをさぼってしまい、気づけば水垢だらけにしていました。
ディッシュマットは洗濯機へ丸投げできるので、タオルのように手軽に扱えて気楽ですよね。
デメリットは、食器や調理器具をたくさんのせると、すぐにびちゃびちゃになってしまうところ。
乾きやすい素材とはいっても、やはり布。受け止められる水分量はかぎられています。
ディッシュマットのデメリットを補うもの
わが家では、ディッシュマットのデメリットを補うアイテムをキッチンに取り入れ、食器洗いがかなり快適になりました。
その投入したアイテムとは珪藻土入りやわらかバスマットです。
一時期、バスマットとして珪藻土マットが流行りましたよね。わが家のキッチンに導入したものは、やわらかい珪藻土マットです。
「バスマットなのにキッチンで?」と驚いた方も多いかと思いますが、商品紹介ページにはキッチンや洗面台などの水まわりでもOKとありますのでご安心ください。
珪藻土入りやわらかバスマット最大の魅力
珪藻土入りやわらかバスマットの最大の魅力は給水のよさです。
さすがは珪藻土入り、水分をぐんぐん吸い取ってくれるから、マットが濡れたままになることがほとんどありません。
お風呂あがりの水分を引き受けてくれるアイテムだから、キッチンの洗い物なんて余裕なのです。
フライパンやお鍋、ざるなどの大物を洗ったあとでも、水分をためずにカラッと乾燥させてくれるなんて、食器洗い干し場としてこれ以上頼りになるものはないかもしれません。
そう思えるくらい、わが家ではキッチンになくてはならないものになりました。
お手入れは週一くらいで洗い流す程度でよいそう。
これなら私のような面倒くさがりでも運用できます。同じようなずぼらさんにおすすめですよ!
まとめ
バスマットをディッシュマットとして使うワザ、いかがだったでしょうか?
この運用になって1年半が経過しますが、ずっと快適に使えていて、洗い物の水分問題を解決しつつ、ずぼらでも運用できるアイテムだと証明できています!
キッチンの洗い物置き場に困っている方の参考になれば嬉しいです。
いつもご訪問いただきありがとうございます。片づけやすい環境づくりのことなど、Instagram(@iebiyori)のコメントでも質問をどうぞ!
☆この連載は【隔週金曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!