英語「have a lie-in」の意味って?
イギリス・ロンドンでホームステイをしながら新生活をスタートして、イギリスの家の中での出来事や感じたことをツイートする…そんな場面の英語フレーズ例をまとめました♪
Why are kitchen sinks in the UK so small?!
イギリスの台所の流しはなんでこんなに小さいの?!
Look at the view from my bedroom window!
寝室の窓から見える景色を見て!
Me and my new British friends!
私と新しいイギリス人の友達!
I have the worst jetlag!
時差ボケって最悪!
I’m having a lie-in this morning.
今朝は寝坊した。
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- イギリスと日本の家にはいろいろな違いがあります。その中の1つは「台所の流し」のサイズです。イギリスのキッチンはほとんどの場合食洗器があるため、シンクは小さめです。日本の大きな「台所の流し」に慣れている人はびっくりすると思います。
- SNSに写真をアップする際に look at ~ という表現が使えます。「~を見てよ!」という意味です。
- Britishは「イギリスの、イギリス人」という意味になります。イギリスではよく耳に入ってくる単語です。例えば British music(イギリスの音楽)や British food(イギリス料理)などのコロケーション(連語)で使われています。
- イギリスと日本の時差は、8時間(夏)あるいは9時間(冬)です。そのため、「時差ボケ」を感じる人が多いです。jetlag は上の例文では名詞として使われていますが、jet-lagged という形容詞もあります。例えば、I’m jet-lagged(時差ボケだよ)。
- have a lie-inはイギリス英語特有の表現です。「寝坊してしまう」という意味ではなく、「わざと遅くまで寝る」というニュアンスになります。休みの日に特に使われている表現です!
覚えておきたいワード&フレーズ
- kitchen sink:台所の流し
- UK:イギリス
- look at:~を見て
- british:イギリスの、イギリス人
- jetlag:時差ボケ
- have a lie in:寝坊する、遅くまで寝る(イギリス英語)
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の3分40秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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