【福岡】可愛すぎるパンダパンも♪朝7時オープンの人気ベーカリー「モロパン」

 

おはようございます。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアの片山智香子です。

この連載では、朝から元気になれる美味しいパン屋さんやカフェを紹介します!

福岡MOROPAIN(モロパン)のパン棚

実に5年ぶりくらい、福岡へ美味しいパンを求めて旅してきました。

今回は西鉄平尾駅から徒歩5分のところにある「MOROPAIN(モロパン)」。以前もモロパンには訪問したことがあったのですが、その時は古民家で営業をされていて、数年前に移転してからは初めての訪問。

福岡MOROPAIN(モロパン)入口

今度はマンションの1階部分にあり、店内も広くなった印象。横一列にハード系から甘い系、惣菜系など幅広いジャンルのパンが並んでいます。フライトの関係で訪問するのが昼前になってしまったのですが、実はこちらのお店、朝が一番品揃え良いんですって!

福岡MOROPAIN(モロパン)パン棚

なんと朝は7時からオープン。その代わり、15時にはクローズしてしまうので完全朝狙いで行ってください。旅の初日に行ったということもあり、朝訪問はできなかったのですが、ギリギリお目当てのパンはあったので紹介しますね。

福岡MOROPAIN(モロパン)入口看板

一番人気「メロンパン」

福岡MOROPAIN(モロパン)メロンパン

一番人気のメロンパン。焼き色濃く、食べる前から食欲そそられます。クッキー生地のさっくり感、それでいてパン生地部分は、めっちゃふんわりしているのです。このコントラストが絶妙で全体的に軽い口当たり。個人的にはクッキー生地とパン生地部分の食感に一体感あるものが好きなのですが、こちらのメロンパンはまさに!優しい甘味があとを引き、食べ始めると止まらないです(笑)

福岡MOROPAIN(モロパン)メロンパン断面

可愛すぎる「パンパンパンダ」

福岡MOROPAIN(モロパン)パンパンパンダ

あまりの可愛らしさにヴィジュ買いしてしまった、パンパンパンダ。ラス1だったので慌ててトレーへ。クラストの味わいはちょっとだけメロンパンに通ずるものがあるのだけれど、目付近のこげ茶部分の生地がしっとりしていて、目玉部分はプチっと感。結構、この食感がクセになるかも。中にはチョコレートが入っていて、これは子供から大人まで好きな味です。はい。

福岡MOROPAIN(モロパン)パンパンパンダ断面

もっちり「塩パン」

福岡MOROPAIN(モロパン)塩パン

モロの塩パンは、コロンとしたフォルムで手のひらサイズ。このパンはクラム(内側)が特徴的でもっちり、ペタペタ食感で、結構塩味がきいています。ハーブが入っているのかな?普通の塩とは一味も二味も違ってちょっと面白い味わい。

福岡MOROPAIN(モロパン)塩パン断面

店内にイートイン席はないのですが、踊っている女のコの絵の奥にテラス席があり、こちらで食べていくことができます。結構、開放的なスペースなので晴れている日は焼きたてのパンを食べていくのもありかも。

福岡MOROPAIN(モロパン)テラス席

MOROPAIN(モロパン)

住所:福岡県福岡市南区市崎 1‐2‐8 高宮マンション1F
電話番号:092‐791‐5676
営業時間:7:00~15:00
定休日:日曜日・月曜日・火曜日
Instagram:@moropain

※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。

★本連載は隔週金曜日でお届けしています。

 

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Nice to meet you!

パンマニア片山智香子のおいしいパン屋ガイド

10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアによるパン屋さんレポート♪
Written by

パンマニア 片山智香子

パンマニア、パン料理研究家
http://panyameguri.jimdo.com/
10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニア。全国のパンを紹介する日本最大級コミュニティ『パン屋さんめぐりの会』を主宰。著書に『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』(学研)『愛しのパン』(洋泉社)がある。最近では、テレビ、ラジオ、雑誌などメディアでも活躍中。
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