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ねっとり甘い♪レンジで時短「里芋のお味噌汁」の作り方

 

おはようございます。味噌探究家のmisocco こふじなおです。

帰宅途中、乗り換えの駅にある産直市場に立ち寄るのがマイブームになっています。

そこには、季節の野菜がたくさん!白ゴーヤやパパイヤなど、普段行くスーパーではなかなか見かけないものも並んでいます。

そして何より、お手頃価格なのが嬉しい!ついつい色々買ってしまい、袋からねぎをヒョロリと出して電車に乗ることもしばしば(笑)

今日はそんな産直市場で買った「里芋」を入れたお味噌汁をご紹介します。

里芋は美味しいけれど、調理が少しめんどう…それでも、やっぱり食べたくなります(笑)

レンジを使えば、皮むき&茹でる手間が短縮できますよ!ぜひお試しください^_^

レンジで時短!ねっとりおいしい「里芋のお味噌汁」

味噌汁の材料

材料

  • 里芋
  • 豚肉
  • 白菜
  • ネギ
  • 厚揚げ豆腐

本日のお味噌:「蔵 合わせみそ」田島屋

福岡県福岡市に店を構える「田島屋」さんの合わせ味噌。

里芋のとろねとっとした食感に、この麦特有のほわんとした甘さを合わせてみました♪

作り方

1) 里芋を洗い、包丁でぐるっと切れ目を入れる。

2) 濡れたまま耐熱皿に入れ、ふわっとラップをしてレンジで600wで4〜5分加熱する。

里芋

レンジにかけると、つるんと手でむけるようになります。熱いので少し冷ましてからがおすすめ。

※里芋4個当たりの目安の時間です。数や大きさによって時間を調整してください

3) 白菜、ねぎ、厚揚げを切る。

4) 沸騰したお湯に白菜とねぎをいれる。

5) 里芋、厚揚げ、豚肉を入れる。

里芋の味噌汁

6) 豚肉がゆだったら火を止め、味噌を溶かす。

味噌

完成!

里芋のねっとり素朴な甘さと、合わせみそのほんわりとした甘さ、そしてお肉の甘さ。いろんな甘みを組み合わせたお味噌汁です。

里芋の味噌汁

ぜひお試しください♪

 

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Written by

味噌探究家misocco こふじなお

大学時代、長野県岡谷市の味噌の歴史を研究したことをきっかけに味噌の沼に漬かりました。現在は蔵元取材、友人との味噌食べ比べのイベント、個人での朝ご飯味噌汁会(通称「味噌汁のつどい」)を開催しています。

朝、味噌汁を食べることは日常過ぎる1コマに過ぎないかもしれない、でもそんな日常が私のいつも通りを動かしている気がしています。それは地域・蔵によって味が造られる、味噌の「地」に根差したパワーだと思います。
ヒトリでもダレカとでも、味噌汁を日常の歯車の1つにしてもらえたら・・・。そんな想いでゆるりと自分らしく連載しています。

Instagram:こふじなお ( @koto_miso )
note:MISOCCO

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