10月2日:今日は「直売所(ファーマーズマーケット)の日」
ファーマーズマーケットとは、生産者が消費者に農産物を直売する市場のことです。
週末では全国各地でファーマーズマーケットが開かれていることが多いですよね。
野菜や果物、加工食品、パンやコーヒー、お花など、さまざまな種類の農産物が並ぶので、見ているだけでも楽しい!朝早くから開催していることもあるので、朝活にもぴったりです。
今日は、私自身が感じるファーマーズマーケットの楽しさ、そして、出かける時に気をつけたいことについてご紹介します。
【1】視野が広がる
私はファーマーズマーケットが好きで、見かけるとつい覗いてしまいます。
近所のスーパーでは見かけない野菜や加工品が販売されていたり、新しいブランドを知れたりと、食に関してぐんと視野が広がるので、とても楽しいですよ。
「今度直接お店に行ってみよう」「遠方だからオンラインで購入してみよう」など、きっかけが芽生えたり、お気に入りの味が見つかることも。
また、生産者の方とお話ができるところも魅力の一つ。
どのような思いで作られているのか、こだわりポイント、美味しさの秘密…など、直接生の声を聞けるとより視野が広がっていくように思います。
【2】リフレッシュできる
ファーマーズマーケットは外で飲食ができるように、ベンチやテーブルなどを設置してくれている会場もあります。
青空の下で美味しいコーヒーを楽しむひとときは、とても癒されますよ♪
朝にパンやジャム、コーヒーを買いに行き、おうちに帰ってゆっくりとブランチを楽しむのもGOOD!
また、ずらりと並んだお店を見て回るだけでも、楽しくてリフレッシュに繋がるな〜と感じます。
注意したいこともあります
ファーマーズマーケットにはかわいいお店や商品がたくさんあるので、写真を撮影してSNSにアップしたくなるもの。けれど、もし店内の様子や販売されている商品を撮影したい場合は、必ずお店の方に聞いてから撮影するようにしましょう。
また、ゴミ箱の設置がない会場もあるかもしれないので、ゴミ袋を持っていくと安心です◎
荷物が増えても対応できるようにエコバッグも持参しておくと便利ですよ。
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涼しい秋はファーマーズマーケットにぴったりな季節!
週末のお出かけに、訪れてみてはいかがでしょうか?
「直売所(ファーマーズマーケット)の日」とは?
全国農業協同組合中央会(JA全中)が制定。生産者が消費者に直接、農産物を販売する直売所のファーマーズマーケット。地産地消、農業振興、地域活性化などに欠かせない存在のファーマーズマーケットを多くの人に知ってもらうのが目的。日付は「JAファーマーズマーケット憲章」が制定された2003年10月2日から。また、採れたてのイメージから「採れ(10)たてに(2)会おう・行こう」の語呂合わせも。