おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回は、ダイエット中の「甘いもの」の取り入れ方をご紹介します。
「ダイエットでスリムになりたいけど、スイーツも食べたい…」という方は、ぜひ参考にしてください、
スイーツを食べても痩せられるの?
甘いものはダイエットの敵!と考えられがちですが、一概にそうとも言えません。
ダイエットにとって何より大切なことは、ストレスを溜め込まないことです。
無理な食事制限をして短期間で一気に体重を落とすことは、結果も出やすいかもしれませんが、リバウンドしてしまう可能性も高めてしまいます。
それよりも、緩やかな変化でも着実に続けられる、リバウンドしないダイエット方法を取り入れて、3ヶ月後~半年後など、少し先の自分をイメージして取り組んでみましょう。
ダイエット中も食べられる!「スイーツ」との付き合い方
【1】食べるなら「ランチの後」
スイーツは糖質が高く、もちろん食べ過ぎはNGです。
それを踏まえた上で、一番身体に脂肪として蓄えられないタイミングは、ランチのすぐ後になります。
その理由は2つ。
まず1つめは、日中は1日の中で体温が最も高い時間帯になり代謝も活発になるから。朝や夕方以降に食べるよりも望ましいと言われます。
また、『甘いものを我慢しようと思っても、結局夜になると食べてしまう』なんていう人にとっても、お昼に食べることでストレスが溜まりづらくなり、夜の「ついつい食べ」を防ぐ効果もありますよ。
2つめは、食事の直後に食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができるため。
甘いものは血糖値を急上昇させてしまう作用があり、空腹時に食べるとインスリンの分泌が増えて脂肪を溜める原因にもなります。
このような理由から、スイーツはランチ後にちょこっと食べることがダイエットに効果的と言えるのです。
【2】脂質が少ない「和菓子」がベター
洋菓子と和菓子。ダイエット中に食べてもよいのはどっち?
どちらも糖質は高いのですが、洋菓子の方が脂質が高いものが多くなりますので、ようかん、大福、お饅頭、あんみつなどの和菓子の方がおすすめです。
ただし、チョコレートやココアなどはカカオポリフェノールが含まれているので、基礎代謝をアップさせる効果があると言われています。
75%以上の高カカオチョコレートを少量、また砂糖が入っていないココアにハチミツなどで甘味を調整したドリンクもダイエットにとって頼もしい味方になります。
【3】「90秒エクササイズ」で罪悪感にバイバイ
食後にスクワット10回を行うことで、食事で上がった血糖値の数値を下げる効果があることがわかっています。
朝、昼、夜、いつでもOKですので、自分のペースで、ゆっくりスクワットを10回3セット(慣れないうちは1セットでもOKです)を行いましょう。
90秒程度でできてしまうので、運動が苦手な人にでもおすすめです。
※腰や膝が痛いと感じる場合は無理をしないで中止しましょう
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ダイエットは、愉しみながら続けることが、成功の秘訣です。
時々おさぼりもしながら、焦らずに理想の体型を目指してくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。