大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
唇は、エアコンの風によって乾燥、カサつき、皮めくれが起きやすくなります。また、紫外線ダメージを受けることで、色素沈着や将来のシミを招く心配も。
今回はエステティシャンの私が、夏の「唇ケア」のポイントをご紹介します。
夏の「唇ケア」のポイント
【1】リップクリームをたっぷり塗る
洗顔などで唇を綺麗にしたあと、リップクリームをたっぷりめに塗ります。
【2】唇を優しくマッサージ
中指もしくは薬指を使い、唇の中心から外側に向かって、優しく円を描くようにクルクルとマッサージします。
角質のあいだにリップクリームがなじみ、不要な角質が浮きやすくなり、ゴワつきをつるんとした質感に整えることができます。
唇の皮を皮引っ張ったり、めくると荒れがひどくなったり色素沈着の原因となるので無理にはがさないようにしましょう。マッサージ後、ティッシュで優しくふきとります。
【3】リップクリームを塗り、保湿する
ケア後は、再度リップクリームを塗り、唇にうるおいを補い保湿しましょう。
リップクリームは日中だけでなく、朝のメイク前、夜の就寝前に塗ると乾燥予防になります。
唇ケアをすることでカサつきやゴワつきが整う、リップのノリが良くなり崩れにくくなるなどのメリットのほか、唇の乾燥予防、うるおいがありふっくらとした見た目になります。
エステティシャンおすすめ!リップクリーム
一つ目は、4種の保湿成分(シア脂、ルリジサ種子油、ヒアルロン酸Na、ビーズワックス(ミツロウ))が配合された「ユリアージュ モイストリップ」です。
ジュワッと溶けるようなやわらかなテクスチャーでうるおいが高めです。
唇の乾燥、カサつき、皮めくれを感じやすくしっとりした唇に整えたい人におすすめです。
二つ目はうるおい成分(ヒアルロン酸、ビタミンC)、守る成分(スクワラン、ホホバ油、アボカド油)などが配合されていて、乾燥しがちな唇のうるおいを守る「ユースキン リリップケアスティック」です。
見た目は黄色(ビタミンB2色)で、唇に塗ると無色です。薄づきなのに保湿力があり、乾燥ケアにおすすめです。
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いかがでしょうか?
冬だけでなく夏も唇のケアを習慣にして、乾燥やエイジング対策を心がけましょう。