毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
「ちょっと待って!」と言いたい時の英語フレーズ3つ
友達と歩いている時、仕事の会議中など、「ちょっと待って」と言いたいタイミングは意外とよくあるもの。
そんな時、英語のネイティブ相手にもさっと「ちょっと待って」と伝えられる、便利な英語フレーズをご紹介します!
Just a moment.
待ち合わせに遅れそうな場合に使ってみてください。カジュアルな表現なので、親しい間柄の人に対して使うと良いですね。
例)
A:Can you come over here?(=こちらに来てくれますか)
B:Just a moment please, coming up in five minutes.(=ちょっと待ってください、5分で行きます)
Wait a second.
何かに気付いたときなどによく使われる表現です。
例)
A:Shall we get the bill?(=お会計をしましょうか)
B:Wait a second. The waiter never brought our coffee.(=ちょっと待って、ウェイターがコーヒーを持ってこないんです)
Hold on.
単純に時間が欲しい時にも使いますが、驚くような話を聞いて、会話を一瞬止める時に使うことが多いです。
例)
A:So, you know Pamela quit her job, right?(=そういえば、パメラが仕事辞めたの知ってるよね?)
B:Hold on, is that true? I thought she was just joking about that.(=ちょっと待てよ、それは本当ですか)
ふとした瞬間に使う「ちょっと待って!」の表現を3つご紹介しました。
必要な場面でスラッと言えるよう、ぜひ覚えておいてくださいね!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)
☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!