毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
「Do you have time?」の意味って?「お時間ありますか」の英語表現
仕事中、外国人の同僚に話しかけたいとき、あなたは英語でどう話しかけますか?
Excuse me. Are you free now?(=失礼します。いまお暇ですか?)
などと思い浮かんだ人もいると思います。
これでももちろん意味は通じますが…少しぎこちない印象になってしまいます。
まず覚えたいのが以下の2つの表現です。
Do you have a minute?=少しお時間ありますか?
例)
Aさん:Hi, do you have a minute?(=少しお時間ありますか?)
Bさん:Sure, what do you need?(=ええ、どうしましたか)
Could I talk to you? / May I talk to you?=お話していいですか?
例)
Aさん:Could I talk to you about something?(=少しお話してもいいですか)
Bさん:Yeah, go ahead.(=はい、どうぞ)
目上の方に、お時間いいですか?と聞く場合は、上のように Could や May を使いましょう。丁寧な表現になります。
また、上の2つの文以外にも、様々な表現の仕方があります。
Do you have time to talk right now?=今お話する時間ありますか?
Do you have time for a quick chat?=ちょっと話す時間ありますか?
など。
一方、Do you have the time? と、冠詞の the がついている場合、「今何時ですか?」という意味になるので、注意してくださいね!
色々なフレーズを覚えて、実際に話しかける際に使ってみてください!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)
☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!