季節の変わり目に、やらなくてはいけない「衣替え」!衣類をチェンジするついでに、中身を整理し、収納を見直せば、より使いやすいクローゼットへと変わりますよ♪
今日は整理収納アドバイザー直伝の、クローゼット整理のhow to、そしてキレイを保つコツをご紹介していきます。
適正な量をキープ!「クローゼット整理」の手順
クローゼット整理は、以下の手順で行うとスムーズです♪
- 中身をすべて出して「クローゼットを空にする」
- 「1年以内に着たか」「着ていないか」で分けて、着ていないものは処分!
- 「自分に似合うモノ」「お気に入りのモノ」だけに厳選する
最後は、厳選した衣類をクローゼットに収納していきますが、ここで注意したいのが衣類の適正な量。
収納とは、使う時にすぐ取り出せるようにしておくこと。どこに何があるか一目で分かるようにしておかなければ、使いやすいクローゼットにはなりません。
衣類は、限られたスペースの中に収納できて、なおかつ自分に必要なだけの量を持つようにしましょう。
職業やライフスタイルの変化によって、使う洋服の数や種類は変わってきますよね。“今の自分”に合っているかを一度よく考えてみるといいかもしれません♪
(参考:整理収納アドバイザーおすすめ!朝のコーデが楽になるクローゼット片づけ術)
片づけが苦手でも大丈夫!「すっきりクローゼット」を保つコツ4つ
整理収納アドバイザー サチさんが実践している、「お子さんのクローゼットをキレイに保つコツ」は…
【1】一目で中身がわかるよう、ほとんどを「掛ける収納」に
服のほとんどをハンガーにかける収納に変えることで、手持ちの衣類のデザインや色がわかりやすくなります。
持っている服一目で分かるので、朝の服選びもラクになるし、似た服を買ってしまうというような買い物の失敗もなくなるかもしれません♪
【2】「たたまなくてもOK」というルールを作る
整理が苦手な方の中には、「服をたたむのが面倒くさい…」と感じるかたも少なくないのでは?
そもそもたたむ必要性を感じない方もいるかもしれません。
サチさんのお宅では、体操服はたたまなくても引き出しの中に入っていればOKというルールにしているそうです。
パジャマや部屋着など、自分が「シワが気にならない」「たたまなくても平気」と思うアイテムは、思い切ってこんな風にラフに収納しておいてもいいかもしれません。
【3】出し入れしやすい!あえて「出しっぱなし」に
出し入れのハードルを低くするため、毎日使うものは、あえて出しっぱなしにするのも1つの手。
サチさんのお宅では、靴下を出しっぱなし収納にしているそう。洗濯後もポンッと入れるだけなので、しまうのが面倒で放置…なんてこともなくなりそうですね。
【4】服がしまいやすくなる!「クローゼットの扉をなくす」
サチさんはクローゼットの扉を撤去してオープンにすることで、扉の開け閉めという動作をカット。服を片付けるハードルが下がるそうです。
クローゼットの扉は一度処分してからでは元に戻すのは難しいので、一度シュミレーションして、自分に合いそうな方のみ、実践するのをおすすめします。
(参考:片づけが苦手でも「すっきりクローゼット」を保つポイント4つ)
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クローゼットが整うと、朝の洋服選びもスムーズになるはず♪
衣替えは、クローゼットの整理整頓のチャンスです!参考にしてみてくださいね。