おはようございます。朝ごはんブロガーのえつこです。
今回は、私が慣れ親しんだ、「関西風たまごサンド」をアレンジしたトーストレシピをご紹介します。
材料(1人分)
- 食パン 1枚
- 卵 1個
- 牛乳 小さじ2
- 塩 小さじ1/3
- 油 適量
- ケチャップ 大さじ2
- マヨネーズ 大さじ1
作り方
1) 卵に牛乳、塩を加えてよく混ぜる。
2) 油を熱したフライパンに(1)を一度に流し入れて、混ぜずに周りから集めるようにしてなんとなくまとめ、ゆるふわな状態で火を止める。
3) 食パンをトーストし、ケチャップ大さじ1を塗り、その上にマヨネーズを塗り、卵焼きをのせる。
4) さらに残りのケチャップをかけて完成。
カリッと焼いたトーストと、ふんわりした卵焼き、甘酸っぱいケチャップのコンビネーションがたまらないトーストアレンジです。
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幼稚園の頃、母が作ってくれるお弁当のたまごサンドが大好きでした。
ゆで卵を潰したものではなくて、焼いた状態の卵が挟まれている関西風のたまごサンドは、中身がこぼれにくくてとても食べやすかったのを覚えています。
母はおそらく、焼いた状態の方が食べやすいだろうと思ってそうしたのだと思いますが(私も子どもに同じようにしているので)、私が住む地方ではほとんどの喫茶店で、焼いた状態の卵焼きを、たっぷりのケチャップ、マヨネーズとともにサンドしてカットしたたまごサンドが主流です。
ふわふわ状態の食パンでも、クラブハウスサンドのようにサクッと焼いたトーストでも、どちらでもおいしい関西風たまごサンド。今回のようなオープンサンドスタイルなら、特に手軽に作れますよ。ぜひ試してみてください!
☆この連載は<隔週金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!