朝の目覚めが変わった！9日間「ファスティング（断食）」体験記

朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です！

おはようございます！朝美人アンバサダーの浅野真梨奈です。

現在は花屋でフローリストとして働き、来年からヨガインストラクターというパラレルキャリアを手に入れるためにインストラクター養成スクールに通っています。

いつもは自然に目覚める6時30分頃から出勤までの約3時間を自分のために使っており、読書や散歩、スクールの課題に取り組んだりと、その日の気分に正直に過ごしています。

今回は先日チャレンジしたファスティングによって、朝時間に変化があったことをお話しします！

「飲む・食う」大好きな私がファスティングに挑戦したきっかけ

日頃から好きなものを好きなように食べ、毎晩のアルコールも欠かせないことが災い、胃の不調を感じたことが始まりでした。

できれば薬は飲みたくないし根本から改善したい（あわよくば痩せたい！）

そんな思いで、実践された方をタイミング良くSNSで見かけ「ファスティングで胃腸を休ませる」という方法を試してみることに。

取り組んだファスティング方法

日程

・準備食3日間
・ファスティング3日間
・回復食3日間

準備食

肉・魚・卵・牛乳などの動物性食品やカフェイン・アルコール・グルテンを避け、全体量を減らした和食中心の食事をしました。

ファスティング

「水しか飲まない」「酵素ドリンク＋水だけで過ごす」など様々な方法があるようですが、私は1日あたり
・酵素ドリンク１リットル
・水１リットル
・糖質少なめのプロテイン200ml〜500ml
の3種を摂取。

回復食

初回は「スッキリ大根」と呼ばれる昆布で大根を煮たものを食べ、その後はお粥などで体を慣らしていき準備食と同様に過ごしました。

９日間の心と体の変化

DAY1｜準備食

・「食べれるのに食べれない」という状況はなかなかの辛さ
・満腹にならないこともあり常に口寂しい
・特にコーヒーへの欲求が一日中沸々としている

DAY2-3｜準備食

・「パスタを食べたい」「ドーナツを食べたい」と気が付けば頭の中は食べ物のことばかり
・目的達成への意思を強く保てていたこともあり徐々に辛さは軽減
・「9日後には体質改善されている！」というワクワク＆ポジティブな感情が湧く

DAY4｜ファスティング

・いよいよ食事とお別れ
・空腹感はあるものの、甘味のある酵素ドリンクのおかげでそこまで辛くない
・いつも20時過ぎての夕食のため、消化のために0時ごろまで起きているが、この日は心置きなく22時頃に就寝

DAY5｜ファスティング

・5時に自然と目覚める
・睡眠時にきちんと胃が休まっているおかげか、明らかに熟睡できた感がある
・むくみが取れて体も軽い
・前日と違って空腹感はほぼない
・22時就寝

DAY6｜ファスティング

・4時半に自然と目覚める
・眠れないというわけではなく、充分寝た！という感覚
・ゆったりとした気持ちでヨガをしたり本を読んだりと心地よい朝時間を過ごす
・肌艶がいい気がする
・DAY1から体重3kg減
・心も体も軽くなったことを実感

DAY7｜回復食

・5時自然と目覚める
・とにかく体が軽い
・ハードワークだったが階段の上り下りなども足取りが軽い
・まだまだ食事を摂らなくても平気かも、と思ってしまう
・スケジュールの都合上、夜から食事を再開
・「スッキリ大根」でデトックスに追い込みをかける
・DAY1から体重3.5kg減

DAY8−9｜回復食

・相変わらず目覚めがよく、起床時間も早いまま
・プロテインを摂取し続けていたので筋肉はキープしたまま減量できたおかげか、ずっとできなかった筋力を使うヨガのポーズに久々に挑戦したところ、軽々と成功！
・欠かせなかった晩酌への欲求を全く感じなくなっていることに気付く
・味覚が敏感になって、野菜の甘みを強く感じる