卵と白だしだけで、ふるふるっ♪レンジで簡単「飲む茶碗蒸し」

 

おはようございます、フードデザイナータラゴン(奥津純子)です。今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」をご紹介いたします!

卵

今日の主役はこちら、たまご。

朝といえば、卵!良質なタンパク質たっぷりな卵は、朝にぴったりですよね。

我が家の娘は今「だし巻き卵」づくりにはまっているので、しょっちゅう作ってくれます。とはいえ、1回に3個使うので…5人家族の我が家では、あっという間になくなっちゃいます。

さて、今日はそんな卵だけで簡単にできる、朝におすすめの、飲めるほど柔らかい「茶碗蒸し」レシピをご紹介します。

もちろん中に具材を入れるのもオッケーですが、何もいれなくてもシンプルにおいしい!子供たちも大好きな朝の1杯、レンジで簡単な時短レシピです。

【卵と白だしだけで、ふるふるっ♪レンジで簡単!「飲む茶碗蒸し」】

飲む茶碗蒸し

材料&分量(調理時間:2人分)

  • 卵 L 1個(50g)
  • (A)水 1カップ(200cc)
  • (A)白だし 大さじ1

作り方・手順

1) ボウルに卵を割り入れ混ぜて、ざるでこす。そこに(A)を入れ、泡立たないように混ぜる。

2) ふんわりとマグカップにラップをかけ両端をあけてマグカップ1個につき200wで8〜9分かける。

※揺らしてみて全く固まっていない場合は、30秒ずつ追加加熱してください。

※2個の場合は200wで14分ほど、その後は様子をみて加熱してください。

たまごを使ったレシピならこちらもおすすめ↓

【失敗しない「ポーチドエッグ」の作り方も!簡単「アスパラグリルのサラダ」】

失敗しない「ポーチドエッグ」の作り方も!簡単「アスパラグリルのサラダ」

調理時間:6分
人数:2人分

材料&分量

  • アスパラ 5本
  • 塩、こしょう 少々
  • オリーブオイル  大さじ1
  • たまご 1個
  • (A)水 1.5cup
  • (A)米酢 大さじ1
  • (A)塩 小さじ1/2
  • トッピング用:粗挽きこしょう、おろしたパルミジャーノ ・レッジャーノチーズ(または粉チーズ)など 適量

作り方・手順

1) アスパラは根元から1/3をピーラーで皮をむく。耐熱バットまたはアルミホイルの上に並べ、塩こしょうをしてオリーブオイル をかけトースターで5分ほど焼く。

2) (A)の水を鍋に入れて沸騰させる。たまごは別の容器に予め割っておく。

3) 酢と塩を加えたら、菜箸などでくるくる円を描くようにお湯を混ぜて、渦の中へ静かにたまごを入れる。広がるたまごの白身を菜箸で整えつつ、弱火で2分ほど茹で、お玉などですくいキッチンペーパーの上で湯切りする。(Lたまごは2分半くらい、Mなら2分で!)

4) 焼き上がったアスパラをお皿に盛り、ポーチドエッグをのせる。お好みで粗挽きこしょうやおろしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズ(または粉チーズ)をふったらできあがり。

失敗しない「ポーチドエッグ」の作り方も!簡単「アスパラグリルのサラダ」

調理のポイント

  • アスパラが硬そうな時は、根元と真ん中をもってぽきっと折れるところでおり、そこからピーラーでむく。
  • 折った根元の部分は斜め薄切りなどして炒め物にすると◎

今までのスープ&スムージーはこちら☆をチェックしてくださいね♪

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☆この連載は<毎週土曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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手軽でおいしい「朝すぐスープ」と簡単ごはん。

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タラゴン(奥津純子)

(フードデザイナー)
「楽しんで食べられる空間デザイン」がコンセプト。
フードの盛り付け、食卓ディスプレイ、食品パッケージ、梱包・ラッピングなど、ニー
ズとシーン合わせ、「普段の食材」が「おもてなし」になる空間をデザインする料理
家。
代表レシピ書籍の、「タラゴンさんちの大満足ごはん200」(集英社)をはじめ、雑誌へ
のレシピ提供、コラム執筆、企業メニュー開発、料理講師、ケータリング、テレビ・
ラジオ出演等で活躍中。

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