祖母より、里芋を畑から穫ってくるようにお達しがありましたので、
父と里芋収穫にでかけましたよ。
早朝の畑仕事だったのですが、心配性の母が、
次々と私に作業に必要なパーツを身に付けさせました。
こちらが裏の畑です。
こちらが里芋エリアです。
穫れた里芋と、芋の茎です。
ここでもまたして!、私の好奇心が事件を起こしました。
先日、東京で芋がら料理を習ったばかりだったのと、
こんなに立派な葉を捨てるのはもったいない!料理に使えないかと思い立ちまして、
材料を味見しなくてはなりませんので、周りが止めるのを無視して、生で茎をかじりました。
そしたら、だんだん喉が締め付けられるような感じになってきまして、
内蔵同士がくっついてしまうような、全身がイガイガしが感じになり苦しくなりました。
これが、まさに“えぐい”という感覚なんだと初めて知りました。
そして、自然の厳しさ、恐さを味わいましたよ。
自然のもの=体に優しいものという方程式は、大きな間違いも含まれております!
私が身を以て体験いたしました。
そして食べる前から言われていた、祖母の声がようやく耳に入ってきました。
「芋がらに使われる、芋の茎は、芋茎(ずいき)だよ、それはダメダメ!」。
生で食べるなんて、以ての外だったようです。
困ったことに、私は人に何を言われても
自分で体験しないと気が済まないのです。
枝豆も穫りましたよ!
お次は、畑を散策した様子をアップします!
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