英語「get serious」の意味って?
「試合の雲行きが怪しくなってきた。」を英語で言うと…
この文を和文和訳すると、「私たちのチームはよくやっていた / しかし状況がよくは見えない / 今は」などとなります。
「雲行きが怪しくなってきた」を「…かどうか」を使って表し、「我々のチームはよくやっていた、しかし今、私は確信していない / 彼らが勝つかどうか」とすることもできます。
「私たちのチーム」は、選手の目から見ると「私たち」になるので、「私たちはうまくやっていた / しかし状況が変わった」、「私たちはしっかりやっていた / しかし物事は深刻になっている」と置き換えることもできます。
また、「私は恐れる / 潮の流れが我々に不利になっている / 今」とします。「不利」は「さからって」という前置詞で表します。
これで通じる!よくある日本人の解答例
- Our team was doing well but the situation doesn’t look good now.(私たちのチームはよくやっていた。 しかし今は状況がよくは見えない)
- Our team was doing well, but now, I’m not sure if they will win.(我々のチームはよくやっていた。しかし今、私は彼らが勝つかどうか確信できない)
- We were doing well but the situation has changed.(私たちはうまくやっていたが、状況が変わった)
- We were doing fine, but things are getting serious.(私たちはうまくやっていたが、物事が深刻になってきた)
- I’m afraid the tide is against us now.(雲行きが怪しくなってきたことが不安だ)
英語ネイティブの解答例
Things are getting serious (in this match)!(試合の雲行きが怪しくなってきた)
Things are looking bad for this match [game].(同上)
出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア
覚えたいフレーズ&キーワード
- do well(fine):うまくやる
- not sure if:~かどうか定かではない
- fine:素晴らしい、見事な
- tide:形勢、潮流、風潮
- against:~に逆らって、反して
- get serious:大事になる、激化する、重くなる
☆明日のレッスンもお楽しみに!
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