あっという間に夏休みも終了。お子さんのいらっしゃるご家庭では、特に夏休み中に家の中が散らかってしまったり、片付けが追い付かなかったりしたのではないでしょうか。おうち時間の長い今、日中に家にいる人数が増えるだけで、片づけや掃除が一気に大変になってしまいますよね。
今回は、おうちで過ごすことの多い今、家をキレイに保つポイントを3つご紹介します。
床に置かない!「一時置き場」をつくる
部屋をキレイに見せるのに有効なのはモノが少ないこと!特に目につく床の上に様々なモノが置いてあると、一気に散らかった印象を与えてしまします。
床をキレイに保つためには、最初から「一時置き場」を設けるのがおすすめです。例えば
- バッグかけ
- 進行中のモノ入れ
- おもちゃ・趣味のモノ入れ
- すぐ洗わない洋服入れ
- パジャマ入れ
など。ご家庭の状況に合わせて、様々な一時置き場を作り家族で共有しておくことで、床の上をキレイに保ちやすくなりますよ。
(参考:部屋の散らかりを防ぐ!床にモノを置かなくなる「一時置き場」5つ)
余計なものは置かない!「キッチンラックの片付け術」
家の中でも、一日に何度も使用する場所と言えばキッチン。レンジでモノを温めたり、トースターを使ったり、お湯を沸かしてみたりなど、キッチンラックを使用する機会は多いはず。ここがごちゃついていたら使い勝手が悪いですよね。
上手に片付ける手順は…
- 【1】ラックにあるものを全ておろす
一旦全てのモノをおろすことで、キッチンラックにあった余計なモノや関係のないモノが見つかるきっかけになりますよ。
- 【2】必要なモノだけを厳選
使用頻度などを考慮して、本当にキッチンラックに置いておく必要があるのかをよく考えましょう。
- 【3】余白を残しておく
初めから余白を残して、そこを一時置き場にすることで、買いすぎてしまったパンやお菓子などを置くことができます。
キッチンがもので溢れかえるという状況をつくらないために、収納を見直してみてくださいね。
(参考:朝の時短につながる!キッチンラックに「余計なモノを置かない」片づけ術)
変えるだけ!「ゴミ箱の使い方」
ご自宅にゴミ箱が何個置いてありますか?何も考えずに置くのではなく、ゴミ箱の配置をしっかり考えることで理想的なお部屋作りに繋がりますよ。
ゴミ箱の配置を決める上で意識したいのは…
- 必要最低限を決める
部屋1つに複数のゴミ箱を置いていませんか?全部の部屋に必要ですか?生活動線を考え、どこにゴミ箱があったら便利かを考えましょう。
モノは増えれば増えるだけ場所は狭くなるし、ゴミの回収も掃除も面倒になりますよ。
- ミニゴミ袋を活用
小さなポリ袋などをテーブルなど、細かいゴミがでやすいところに置いておくと◎可動式ゴミ箱の誕生です。
ゴミが捨てやすい位置にゴミ箱を配置することが大切です。ゴミ箱の配置を工夫することで、家族のゴミの捨て忘れなどの減少につながりそうですよね♪
(参考:変えるだけで片づきやすくなる!?理想的な「ゴミ箱」の使い方)
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今回は、家をキレイに保つためのポイントをご紹介しました。
モノの数や配置を最適化させ、ルールを家族で共有することで、散らかりを防止することができますよ。お家で快適に過ごす工夫を楽しんでいきましょう。