まだまだ暑さが続くこの時期は、クーラーや扇風機が必須ですが、さらに涼しさをアップできる快適な空間をつくってみませんか。
今日は、インテリアを楽しむ人気連載「モーニング・ルームスナップ!」から、簡単にできる夏にぴったりな「部屋づくり」のコツを3つご紹介します。
【1】洋風なインテリアでも◎「すだれ」の活用術
画像提供:RoomClip
夏の風物詩のひとつ、すだれ。実家や祖父母の家で使っていたという方も多いのではないでしょうか。日差しを遮り、目隠しの役割も果たしてくれて、一気に夏の雰囲気がでるので活用したいアイテムの一つです。
例えば、レースカーテンの代わりにかけたり、散らかりやすい洗面所の棚に使うなど、意外とおうちの中のいろいろな場所で使えます。
濃いめのブラウンなど落ち着いた色を選ぶと、洋風なインテリアともマッチしやすくなりますよ。
(参考:涼を感じる和テイスト♪「すだれ」を楽しむインテリア3つ )
【2】涼しさをアップできるカラー♪「ホワイトとグレー」
画像提供:RoomClip
カーテンやソファカバー、クッションなどの色を変えるだけで、涼しい印象がグッとアップします。
夏の暑い時期におすすめなのが、ホワイトとグレーを基調としたモロッカンスタイル。家具を変えなくても、上にカバーや布を被せるだけでイメチェンできる手軽さもポイントです。
白は汚れが目立つのが難点なので、洗濯や水洗いができるものにすると◎
(参考:見るだけでひ~んやり♪夏でも涼しげなお部屋の実例3つ )
【3】肌触りや風合いが人気の「リネン素材」
画像提供:RoomClip
軽やかな肌さわりや風合いのリネンは、ベタつきやすい夏にぴったり。最近は家具やインテリアショップでも取り扱いも増えています♪
吸水性や撥水性が高いため、汗をかきやすい時期のベッド周りやクッションカバーにおすすめ。さらに保温性や通気性にも優れているので、カーテンなどでも活躍する素材です。
最初はゴワっとした手触りですが、洗うたびに馴染みやすく優しい印象になっていくのも特長です。
(参考:軽やかな風合いが好き♪「リネン」のある暮らし実例3つ)
涼しさをプラス♪夏におすすめな「部屋づくり」のコツを3つご紹介しました。
おうち時間が続いている今だからこそ、快適な空間作りを楽しんでみてはいかがですか。