もうすぐ春!進学や就職、引っ越しなど、準備でバタバタしながらも、新しい部屋で迎える新生活にワクワクしている人も多いのではないでしょうか♪ひとり暮らし初めてさんの定番といえば、ワンルームのお部屋。ワンルームのお部屋は面積が小さく、収納スペースも十分でないことが多いですが、工夫次第でお金をかけず、快適に暮らすことができますよ◎
今日は、お部屋づくりの基本や、狭くても心地よく暮らすコツなど、ひとり暮らしさんに役立つインテリアトピックスを4つご紹介します♪
まずはレイアウト+スタイルをチェック!
画像公式提供:RoomClip
面積が小さいワンルームに引っ越すときや、模様替えを検討しているときは、事前にある程度イメージを固めておくのがスペースをうまく使うコツ♪まず最初に考えたいのは、「部屋のレイアウト」!部屋作りの大枠はレイアウトで決まってしまうため、しっかりと把握してから、生活動線、家具の配置などを考えていきましょう。ワンルームの場合は、寝る場所、くつろぐ場所をどこに配置するかが1番のポイント。その2つから考えていくとスムーズですよ◎
次に決めていくのは、「部屋のスタイル」。例えば、北欧スタイルやモダンスタイルなど、自分好みのスタイルに沿って家具や雑貨を探すと、部屋全体に統一感が出ます◎スタイル軸ではしっくりこなかったり、選べなかったりする場合は、自分の好きな「色」でイメージしていくのもgood♪
窓側?壁側?ベッドを軸にレイアウトを考えよう
ひとり暮らしさんのお部屋で最も大きな家具といえば、やっぱりベッド。レイアウトを考える時は、ひとり暮らしさんのお部屋レイアウト実例を参考にしながら、ベッドを軸にして考えると分かりやすいですよ♪
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大まかに見ると、ワンルームのレイアウトはベッドを窓際に置くか、壁際に置くかの2パターンに分けられます。上の写真は、窓側に置いたレイアウト実例です。お部屋のタイプや、睡眠スペースと生活スペースをきっちり分けたいかどうかなどを考慮しながら、自分の生活しやすいレイアウトを決めていきましょう♪
いろいろあるんだ!「ワンルーム」のレイアウト実例3つ〜窓際にベッド編〜
いろいろあるんだ!「ワンルーム」のレイアウト実例3つ〜壁ぎわにベッド編〜
ひと工夫で快適♪お部屋を広く見せる3つの秘訣を実践!
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狭く感じがちな、ひとり暮らしさんのワンルーム。部屋の面積を広げることはできませんが、ちょっとした工夫で、今より少しだけ広く感じたり、窮屈さを感じにくくしたり、快適なインテリアを実現することはできます!お部屋を広くみせるために意識したいことは
- 家具をロータイプにする
- 小さめの家具を選ぶ
- ホワイト中心の色味にする
の3つ!背の高い大きな家具は圧迫感があり、部屋を狭く感じさせてしまいます。また、白やアイボリーなどの淡くて薄い色は膨張色といわれるカラー。部屋に使うことで、空間を広く感じさせてくれる効果があります♪
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一人暮らし用のキッチンは小さめなことが多く、調理する場所、収納場所がうまく確保できないことも多いですよね。でも、工夫次第で狭いキッチンも使いやすく、見た目にnも良いスッキリとした空間がつくれます♪上の写真のキッチンでは、白などのモノトーンカラーのアイテムを使うことで、雑然とした印象がまったくなく、キッチンアイテム用品がスッキリうまくまとまっていますよね。さらにつっぱり棒やワイヤーネットを使って、壁面スペースを無駄なく使えています◎
狭めのキッチンをスッキリとさせるには
- 色味の統一
- 壁面の活用
がカギ!この2つは、キッチンだけでなく家中のあらゆる場所に応用できそうな整理収納のコツですよっ♪
狭くても使いやすく!「ワンルームのキッチン」すっきり収納術3つ
引越し前はドタバタしてしまいますが、事前にインテリアの基本やコツを知っておくだけで、スムーズに新生活がスタートできるはず!4月からワンルームで新生活を始めるという方、あるいは今住んでいるお部屋をもっと快適にしたいという方、インテリア選びや部屋づくりの参考にしてみてくださいね♪