新生活が始まり、お部屋作りを楽しんでいる方もいるのでは?ワンルームや1Kの限られたスペースでも、できる限り広く見せて快適な空間を作りたいですよね。
そこで今日は、一人暮らしの方必見!お部屋を広く見せるヒントをご紹介します。
部屋が広く見えるインテリアのコツ
部屋を広く見せたいのに、なぜか狭く感じてしまう方は、整理収納アドバイザーのサチさんが教えるコツを意識してみて。
【1】「腰高より低い」家具を選ぶ
【2】カラーは「4色」にしぼる
【3】「グリーン」をひとつ取り入れる
背の高い家具は収納力があり便利ですが、視界に入ることで部屋全体が狭く見えてしまうのだそう。低め〜腰くらいの高さの家具でまとめると空間が開けて見えますよ!
また、さまざまな色のアイテムが置いてあると、部屋がごちゃついて見えてしまうため、使う家具や小物は4色までに絞ると良いと言います。理想の部屋の雰囲気をイメージしてみると絞りやすいかもしれません。
そのほか、殺風景な部屋にならないようグリーンを取り入れると、部屋にぬくもりが出るそうですよ。
(参考:家具や色選びで変わる!「部屋がすっきり広く見える」3つのポイント)
おすすめ!ワンルームのベット位置
画像提供:RoomClip
ワンルームの場合、飲食するスペースと寝るスペースが同じ空間になるため、家具の配置に悩んでしまうことも。特に大部分を占めるベッドはどの位置が良いのでしょうか?
Mikiさんのお部屋は、ベッドを壁側に配置。ベッド手前のスペースをリビング空間として利用していますよ。
ソファ、ローテーブル、テレビ台&テレビがある、まさに理想的な配置!窓が開けやすい動線にもなるので、全体的にお部屋がスッキリとして見えます。
ベッドの配置に悩む方は、まずは壁側に置くのがおすすめですよ。
(参考:いろいろあるんだ!「ワンルーム」のレイアウト実例3つ〜壁ぎわにベッド編〜)
簡単に部屋をスッキリ見せるテクニック
「片付けが苦手」「片付ける時間がない」という方は、住まいコーディネーターのゆりんごさんが教える、簡単に部屋をスッキリ見せるテクニックを取り入れてみましょう。
以下の3エリアにモノを置かないだけで、部屋がキレイに見えますよ。
【1】ソファの上
【2】テーブルの上
【3】床の上
ソファやテーブルなどはついモノを置きっぱなしにしがちですが、モノが散乱していると散らかって見えますし、部屋全体が狭く見えることに繋がります。この3つのエリアだけ何も置かないようにすると、手早くスッキリした空間になりますよ。
「一時置きボックス」を用意しておくと、片づけの時間がない時にモノを入れて、スッキリ綺麗な部屋をキープできるのでおすすめ。定期的に見直してボックスの中をリセットするのもお忘れなく♪
(参考:お部屋片づけのコツ!3つの「なんにも置かない」とは?)
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お部屋を広く見せるヒントをご紹介しました。
ワンルーム、1Kにお住まいで空間作りに悩んでいる方は、今日紹介したコツを取り入れてみてください。