大切な1日がはじまる朝。限られたこの時間をできるだけ心地よく、効率的に過ごすべく自分らしい工夫や習慣を取り入れている方がたくさんいらっしゃいます。
本連載では、朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんに、朝ごはんや、美容、ファッション、運動、家族との向き合い方など、いろいろな気になる朝のことをお聞きます。
今回は、3人のお子さんのママのrikaさん(@rika.i.house)です。
ある日のタイムスケジュール
rikaさんの朝のモットー
朝食は元気のもと。家族の健康のため、楽しく食べられるメニューにする。
朝のうちに夜ご飯の下ごしらえをすませる
編集部:欠かせない朝の習慣を教えてください。
rikaさん:朝ごはんはできるだけしっかり摂るようにしています。パンの時もあればご飯の時も。お味噌汁には具をとにかくたくさん入れるようにしています。子ども達と作った手作り味噌で、作るお味噌汁が最高においしいです。
夜ご飯の下ごしらえを朝に済ませておくことで、ゆとりができるので、心にも余裕をもつことができます。また、味をしっかり染み込ませたり、食材を柔らかく仕上げる効果もあります。
自分のことも、子どもとも楽しく過ごす朝時間
編集部:朝時間を心地よく、ハッピーに過ごすために工夫されていることや意識していることなどがあれば教えてください。
rikaさん:夜ご飯の下ごしらえなどやることさえ終わらせれば、後は自分の時間を楽しむことができます。雑誌を見たり、音楽聞いたり、録画しているドラマを見たり、インスタを見たり。ジェルネイルを自分でするのも楽しみの時間です。
次男がひとりで遊んでいるときは、YouTubeを見ながらヨガをしたりストレッチをしたりしますが、まだ幼稚園に通っていない次男と遊ぶ時間を一番大事にしています。次男がグズグズになれば自分時間も減り、気分も下がってしまうことにもなるので。
時間があるときは無心でパン生地を捏ねてパンを焼いたり、お菓子作りも楽しい時間です。
子ども達が飽きずに食べる工夫をする
編集部:3人のお子さんのママでいらっしゃるrikaさん。忙しい朝時間の「時短術」を教えてください。
rikaさん:お味噌汁を朝作るのであれば、前日の夜に具を切って用意しておいたり、朝にパンケーキを食べようと思えば前日の夜に生地を作って冷蔵庫で寝かせたり。朝にバタバタしないで済むように事前の用意はきっちりしておくようにしています。
編集部:朝食のメニューはいつ考えますか?献立を考える時に意識されていることや、こだわりを教えてください。
rikaさん:前日、夜ご飯を食べているときに考えています。子ども達にリクエストを聞いたり、冷蔵庫の中と相談したり。バナナが傷みかけていたらバナナケーキ、ヨーグルトの賞味期限が近かったら蒸しパン、牛乳の賞味期限が近かったらコーンスープやジャガイモやカボチャスープ、パンケーキにするなど、子ども達があきないように工夫しています。
パンが続けば和食にして、具だくさん味噌汁とおにぎりと卵焼きなど、朝からでも子ども達が食べやすいようにしています。
長女は小さいときから朝ごはんをあまり食べたがらない子だったから、朝はできるだけ食べやすい物、子どもが喜ぶ物を考えています。
もちろん全部手作りというのは難しいので、菓子パンの時もあれば、シリアルの時もあります。フルーツも大好きな子ども達なのでフルーツも用意しています。
朝のお気に入りアイテム
BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネット
洗顔するときの泡が一気にモコモコに作られるから時短になり、お肌にも優しくて気に入っています。
K&A みじん切り器「ぶんぶんチョッパー」
野菜などをみじん切りするときに便利!本当にあっという間にみじん切りできます。
プロフィール:rikaさん(@rika.i.house)専業主婦
大阪に住む3人の子供のママです。 8歳女の子、5歳男の子、2歳男の子がいます。結婚して今年で10年目に突入します。お花、観葉植物、器が好き。お菓子作りも好きでよく子供達と一緒に作ります。ゆとりのある暮らし、丁寧な暮らしを心掛けています。