話題の書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』の筆者で脳腸セラピスト 桜華純子さんによる公式ブログ「幸せを招く！心と腸を整える朝のらくらく習慣」では、心が整う習慣や、腸活メソッドなど幸せを招くヒントをお届けします♪
おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
不要なものを捨てて快適に暮らす…そんなライフスタイルがトレンドになり何年も経ちますが、これはお家やお部屋だけではなく、身体や心にとっても同じようなことがいえます。
出るべきものが出ずに便秘が続くと、身体がむくんだり気分がどんよりしたり。また、もやもやした気持ちを抱えていると、新しいことに取り組む気になれなかったり。お家の中だけでなく、身体や心の中もいつもすっきり快適な状態をキープしたいですよね。
そこで今回は、心身ともにすっきりして開運体質になる『出す力』を育てる方法を3つお伝えします。
理想の順番は「出す→入れる」！開運体質になる『出す力』の育て方3つ
【1】お風呂上がりはオキシトシンタイム
オキシトシンという神経伝達物質は、絆ホルモン、愛情ホルモンとも言われ、私たちの心を穏やかにしたり幸せを感じやすくする働きを持っています。
このオキシトシン、実は胃腸の働きにとって大切な消化吸収促進にも役立っているのです。
幸せに生きてゆくための大きな味方になるオキシトシンの分泌を促し、『出す力』を育てるためには
- ハンドマッサージ（誰かとやり合ってもセルフケアでもOK）
- ペットとの触れ合い（好きな動物の動画鑑賞でもOK）
- 人に親切にする
- アロマ芳香
- 好きな音楽や映画を鑑賞する
- ゆっくりとハーブティーを飲む
- 瞑想
など、心地よいと感じる時間をゆったり愉しむことがポイントです。特にお風呂上がりの過ごし方は睡眠の質にも大きく影響しますので、この時間を快適に過ごすことでオキシトシンの分泌を促しましょう。
【2】食生活のポイントは「腸活＆菌活」
食生活は『出す力』を向上させるために、ぜひ意識したいところ。
味噌汁・納豆・キムチ・糠漬け・甘酒・お酢・かつお節などの発酵食品や、根菜・海藻・きのこなどに多く含まれる食物繊維は善玉菌を増やすための頼もしい食品です。
すっきり出して開運体質になるために、積極的に取り入れてみてください。
ただし、何でもバランスが大切！同じものの食べ過ぎや毎日同じものしか食べないというアンバランスな食事は避けるよう気をつけましょう。
【3】巡りを良くするエクササイズ
身体を動かすことは『出す力』にとっての大きな後押しとなります。
運動が苦手でもあっという間にできてしまうエクササイズをご紹介しますね。
『ぶらぶら体操』
1. まずはその場で10回ジャンプ。
2. 手首、足首、指先が解れるようにしっかりぶらぶらします。
3. 深呼吸しながら首をゆっくりと大きく回します（右回り→左回り）
4. 腰をゆっくりと大きく回します（右回り→左回り）
このぶらぶら体操で血流を良くすることで、内臓の働きに効果があるだけでなく、『出す力』にとっても嬉しい作用がありますよ。毎日のちょっとしたスキマ時間に取り入れてみてください。
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今日はすっきり心地良い心身につながる『出す力』の育て方をご紹介しました。
毎日の生活の中で『出す力』をどんどん上げて、心も身体も健やかな開運体質を手に入れてくださいね。
☆この公式ブログは＜毎週金曜日＞に更新します。来週もどうぞお楽しみに…！
