今年も残りわずかとなりました。年末が近づくにつれ、年中行事の1つ「大掃除」が頭をよぎってちょっぴり気分が憂鬱に…なんて方も多いのではないでしょうか。そう、大掃除はとても疲れるもの!ですよね。
そこで今朝は、スムーズに大掃除に取りかかるため、そして少しでもラクにするために役立つ3つのトピックスをピックアップして紹介します♪
【1】大掃除リストを作ろう!
キッチン、風呂、窓ふき…。大掃除はやる場所が多いので、まずは紙に書き出して、やるべきことをリストアップしましょう。頭の中で考えているよりも一覧にして見える化することで、掃除のやり残しも防ぐことができます。
リストアップしたらいつ、どこの場所を掃除するかスケジュールに入れます。このとき、1日に無理してたくさん詰め込まず、急な予定変更があって掃除ができなくなった時にも慌てずに済むように、予備日を設けておくとカバーができて安心♪
また、10分以内でできそうなものは「朝掃除」としてリスト化しておいて早めに少しずつ進めていくのもgood◎チェックリストにチェックが入るたび、モチベーションもアップするかも!?
【2】屋外掃除を前倒ししよう!
忙しい師走の中でも特にやることが多いのが年の瀬。しかも気温がどんどん下がる時期なので、屋外での掃除や水を使う掃除はつらいですよね。
年末までに寒くない週末があれば、ベランダや雨戸、庭の片付けなど屋外掃除をしておくのがおすすめです。また、カーテンやシーツ、毛布にラグなど、また、厚手の素材の洗濯も早めに済ませておきましょう。
大きなファブリックの洗濯と屋外の掃除を済ませておくと、大掃除がぐーんと楽になりますよ!
やるなら今でしょ!年末がラクになる「秋の大掃除」のメリット3つ
【3】使う道具を用意しよう!
掃除の負担を軽減するには掃除グッズも大切。大掃除をする日までに、早めに揃えておきましょう。
洗剤は特定の場所専用の洗剤ではなく、複数の場所や用途で使えるものを選ぶと出費も抑えられますよ。
定番は「重曹スプレー」と「クエン酸スプレー」。重曹スプレーは油汚れに強いので、ガスコンロ、換気扇、冷蔵庫、電子レンジなどキッチン周りの掃除用に。クエン酸スプレーは、トイレや洗面所の掃除に大助かり!水垢汚れやトイレの黄ばみに効果を発揮するだけでなく、殺菌効果があるので汚れを落としつつ消臭や除菌もできます。
古歯ブラシ、古くなったタオルやTシャツなどを取っておくことも大切。わざわざ雑巾を用意しなくてもタオルやシャツを適当なサイズに切って活用します。そのまま捨てられるので衛生面的にも◎
大掃除をラクにするための3つのヒントをご紹介しました。
道具を揃える、リスト化し計画をたてる、屋外の掃除や大物ファブリックの洗濯を早めに済ませておくという3つを実行すれば、年末に慌てることなく、いつもよりラクに大掃除ができるはず!今から効率よく大掃除を進めて、気持ちよいお部屋で新年の朝を迎えましょう♪