おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエットインストラクターの岩瀬結暉です。
第1回目、第2回目の記事に続き、普段の生活に無理なく取り入れられるダイエット方法をお伝えしていきますね。今回は「食べ順」がテーマです♪
「食べ順」に気をつければ、食べて痩せられる!
第1回目、第2回目の記事でも、血糖値を急激に上げると太りやすくなることはご説明しました。
血糖値は特に、糖質だけを単品で食べると、一気に急上昇して、余ったエネルギーを体脂肪にするホルモンが大量に分泌されてしまいます。
それを防ぐ方法として有名なダイエット法が、野菜や肉などを先に、最後に炭水化物を食べて血糖値の上昇を緩やかにする「食べ順」ダイエットです。つまり、糖質を単品で食べるのではなく、他の食材(血糖値を急激に上げない食品)をプラスして、そちらから先に食べるように心がけることが大切です。
タンパク質や野菜を摂取することで、栄養のバランスが取れるだけではなく、腹持ちがよくなるという効果も期待できますよ。
インスタント麺に「野菜・タンパク質」をちょい足し!
上の写真は、便利な「カップ麺」を、丼に移し替えて、野菜や肉・卵をプラスしたもの。
カップ麺や袋麺は、糖質メインの代表選手です。でも、時短で調理できて便利な食品ですので、ダイエット中も上手に活用したいですよね。
袋麺なら、野菜と麺を一緒に煮る、カップ麺ならお湯を沸かす際に野菜も一緒に茹でてカップに注ぐ…など工夫すると、簡単にダイエット仕様にチェンジできます。
ゆで卵や焼豚などのタンパク質を付け合わせると、腹持ちがよくなり、余計な間食をしなくなりますよ。
レトルトカレーなら具材ちょい足し+お米少なめが◎
レトルトカレーとごはんは、糖質+脂質なので、ダイエットの大敵。この場合も、具材をプラスして、先に野菜やタンパク質から食べるようにしましょう。
上の写真のものは、野菜にラップをして1分レンチンしたものを一緒に盛り付けただけ。野菜を多くして、お米を少なくすると、さらにヘルシーになります。ひき肉をカレー粉と一緒に炒め、レトルトカレーに混ぜて、お肉を増やすのもおすすめです。
食べる時は、野菜や卵などから先に食べて、麺やお米は後からにしましょう。その際、お腹が満たされていると感じたら、麺やお米は残すこともポイントです。
糖質0の食材も上手に活用!
本気のダイエットや食べ過ぎた時に便利なのが、おなじみ「糖質0麺」。
上の写真は、この糖質0麺に、ツナやアボカド、ミョウガやパプリカの甘酢漬けなどを一緒に盛り付け、冷やし中華のタレをかけたものですが、ボリューム感があって、食べ応え十分です。
ちなみに、糖質0麺の柔らかい食感が苦手な方は、水を抜いてから冷凍させ、使うときにレンチンして更に水を抜くと歯応えがでますよ。ちょい足し食材は、糖質量が少ないものを選んでくださいね。
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糖質量を減らし、他の栄養素を増やし、栄養の質を上げると、肌も髪も綺麗なまま、健康的にダイエットできます。
- タンパク質を摂る
- 炭水化物は冷やす
- 糖質にはちょい足し+食べ順を気をつける
など、ご紹介したヒントを参考に、無理なくおいしくダイエットに取り組んでみてくださいね。
私のInstagramでは、毎日の朝食をカロリー・タンパク質量・糖質量を計算してUPしております。ぜひ参考にしてください。
https://www.instagram.com/yukinyansa/
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今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん
岩瀬結暉さん
低糖質・高タンパク、しっかり食べても太らないバランスのよい朝食を心がけています。 マツエク・ネイル・美容セミナーサロン『お姫さまのまつげ』代表。 食育アドバイザー、生活習慣病予防アドバイザー、日本ダイエット健康協会認定インストラクター。
■Instagram:@yukinyansa
朝美人アンバサダー2020のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2020)