美容家さんたちも実践!「朝風呂」のうれしい美容効果3つ

 

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

寒いと体が縮こまって凝りやすくなったり、血流が滞ることでお肌にも悪影響を及ぼすことがあります。体を温めることは、健康と美容には欠かせない!ということで、最近美容家の間では「朝風呂美容」が広まっています!

今回は、朝風呂に入ることで期待できる3つの効果をご紹介します。

朝からポカポカ!冷えにくい体に


夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、副交感神経を優位にしてリラックスして眠りにつく。そして、朝は、熱めのお風呂で冷えた体を一気に温める。そんなふうに入浴を使い分けるのが、おすすめです。

朝目覚めた時は、1日のうちで最も体温が低くなっています。目覚めに熱めのお湯で体を温めると、その後も冷えにくくなり、ポカポカが続きます。

また、交感神経が優位になるので、寝起きの頭がスッキリ!さわやかな1日のスタートが切りやすくなるはず。

発汗作用の高いバスソルトや粗塩を湯船に入れると、さらに効率よく体を温められます。

血流がスムーズに!くすみ肌を予防◎


お風呂上がりの肌は、チークを入れたかのように、ほんのりピンク色。これは肌が温まって、血流が良くなるからです。肌が冷えると血流が滞って栄養が行き渡らなくなったり、くすみの原因にもなります。

朝風呂で体を温めると、血流が良くなって肌の調子も整ってきます。その後のスキンケア効果も高まり、メイクのノリもアップ!

ただ、体温より熱いお湯で顔を洗うのは、皮脂を取り過ぎてしまうので、シワの原因になります。洗顔はぬるめのお湯を使うようにしましょう。

新陳代謝UP!ダイエット効果も期待


体を温めると新陳代謝が上がり、1日のエネルギー消費量が高くなります。朝風呂で体を温めることは、ダイエット効果も期待できるのです!

時間がある朝は、お風呂の中でお腹や太ももなど、気になる部分をマッサージするのもおすすめです。マッサージ用のソルトがなければ、粗塩とホホバオイルやベビーオイルを混ぜ合わせても。下から上に、揉み上げるようにマッサージしましょう。

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朝風呂に入ることで期待できる、3つの美容効果をご紹介しました。実際に続けてみると、「朝風呂に入らないとなんだか気持ち悪い!」というくらい、ハマる方も多い美容法です。

ただし、湯冷めしないように、お風呂上りはすぐに服を着て、髪を乾かすことだけは気をつけてくださいね。平日の朝は忙しい…という方、まずは週末だけでも試してみてはいかがでしょうか?

☆この連載は【毎週火曜日】更新です。来週もどうぞお楽しみに!

 

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Written by

美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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