11月24日:今日は「和食の日」
ユネスコの「世界遺産(無形文化遺産)」にも登録されている和食。ヘルシーで栄養価の高い和食は、日本の誇りでもありますよね!
さて、和食の中でも特に馴染みがあるメニューの一つが「お味噌汁」ですよね。ひとくちいただくとホッと心も体も温まるお味噌汁は、これから寒くなるシーズンに欠かせません!
今日は、寒いシーズンの始まりにおさらいしておきたい「お味噌汁」の魅力について♪
体に嬉しいこといっぱい!おさらいしたい「お味噌汁」の魅力2つ♪
【1】体あたため&健康効果がうれしい♪
発酵食品の「味噌」は体を温める食品として有名ですが、生命を維持するために不可欠といわれる必須アミノ酸が豊富に含まれており、健やかな体、きれいな体をつくる効果が期待できるそう。
お味噌汁なら、味噌のアミノ酸やたんぱく質だけでなく、野菜や豆腐、卵をあわせることで、ビタミン・ミネラル・たんぱく質を手軽にとることができます。
ワカメ、豆腐、大根、なめこ、卵、イモ類…お味噌汁は具材のアレンジがしやすいので、献立の栄養バランスを整えるのにぴったりの一品なんです。
(ただし味噌は塩分が高いので、使用量には注意しましょう!)
朝から冷え込むことの多い冬は、具材は少なくてもいいので、朝ごはんでお味噌汁と食べるようにすると、体が温まって活動的に過ごせそうですね。
【2】具だくさんにすれば、一品でも満足!
私がよく作るのが「具だくさん味噌汁」。いろいろな具材をたっぷり入れて作れば、簡単なのに、一品でお腹が満足するメニューになる…これってお味噌汁のすばらしい魅力のひとつだと思っています!
「自分でご飯を作るぞ!」と思ったとき、複数のメニューを作ることを考えると、億劫になること…ありますよね。
そんなとき、具だくさん味噌汁を作ってしまえば、あとはご飯のみで一食が完成しちゃいます♪自分で作れば具材は種類も量も調整できますし、冷蔵庫にちょこちょこ余った食材の使い切りにも◎
インスタントのお味噌汁も便利ですが、お味噌汁って、だしに素材を入れて煮て、お味噌をとくだけでできるので、とっても簡単なんですよ。
だしは粉末のものを使えば手間いらずですし、お味噌の量を控えめにするなど、塩分の調整も自由自在。しかも、素材を選べばぐっとヘルシーになるので、ダイエット中の人にも役立つメニューではないでしょうか?
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「お味噌汁」の魅力に気づいてから、「お菓子を食べるより、具だくさん味噌汁を飲もう!」と思うことも増えた私。
ヘルシーで体にいいお味噌汁を、ぜひ毎日の暮らしに上手に取り入れてみてくださいね♪
「和食の日」とは?
日本の食にかかわる生産者や企業、団体、地方自治体、郷土料理保存会、食育団体など多数の会員で構成される一般社団法人和食文化国民会議が制定。五穀豊穣、実りのシーズンを迎え、和食の食彩が豊かなこの時期において、毎年、日本食文化について見直し、「和食」文化の保護・継承の大切さを考える日とするのが目的。日付は11と24で「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」と読む語呂合わせから。「和食」は2013年12月、ユネスコの「世界遺産(無形文化遺産)」に登録されている。
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