知るほどに食べたくなる!「和食」が持つ魅力とは

 

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9月13日:今日は「一汁三菜の日」

一汁三菜とは、ご飯に汁もの1品、おかず3品で構成された献立です。昔からの日本の食事は主に「一汁三菜」で、和食の基本とされていますよね。平成25年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界各国でも注目を集めています。

でも一体「和食ってどうすごいの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

今日は「思わず和食が食べたくなる」そのすごさを調べてみました!

体にも心にも◎!四季を味わう「和食」の魅力3つ

栄養バランスが整っている

食事をする際、つい簡単に食べられるパスタやパン、丼などで済ませてしまいがちではないでしょうか?気軽に食べられるのはいいけれど、栄養バランスが偏ってしまいますよね…。

しかし、和食の場合は、エネルギーとなるお米、筋肉を作ってくれる肉やお魚、体をキレイにしてくれる野菜や海藻などをまんべんなく使用したメニューが豊富なので、一日に必要な栄養バランスがしっかりと摂取することができるんです。

また、汁ものがついていることで、満腹感が得られやすく、低カロリーなので、食べ過ぎ防止やダイエットにも効果がありますよ♪

一人暮らしでなかなか栄養バランスに気が回らない…という方は、「和食」をメインに、毎日のランチのお店を選んでみたり、お惣菜を選んでみてはいかがでしょうか?

発酵食品の力でキレイになれる

無意識に「発酵食品」がたっぷりと食べられるのも和食の魅力!「みそ」「しょうゆ」「漬物」「納豆」などなど、発酵食品は腸内環境を改善してくれたり、免疫力を高めてくれたり、体内のコレステロールの吸収を抑えてくれる働きがあるんだとか…!

「旬」が食べられる

外国の食事に比べて、和食は「旬」の食材を楽しむことができます。米、野菜、果物、魚などには「彩り・風味・旨み・栄養価」が、最も充実している季節=「旬」があり、その時期に食べることを重視されているんだそう。

確かに四季がある日本だからこそ、食材が一番美味しい時期に楽しむことができますよね!今からですと「さんま」「きのこ」など秋の味覚を楽しみたいですね♪

いかがでしょうか?大人になってから「和食」の魅力を感じて、好きになった方も多いと思います。健康によく、キレイになる効果もあり、食材からのエネルギーをたっぷりと楽しむことができる「和食」ってすごい!

せっかく日本にいるのだから、もっと味わいたいですよね!早速今日の朝ごはんに「和食」を食べてみませんか?

「一汁三菜の日」とは?

和食の素材メーカー(フジッコ株式会社・ニコニコのり株式会社・キング醸造株式会社・株式会社はくばく・株式会社ますやみそ・マルトモ株式会社)で構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルをこどもたちにつなげていくのが目的。日付は13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日に。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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