10月29日:今日は「てぶくろの日」
10月も終わりを迎え、朝晩かなり冷え込む日が増えてきましたね。とはいえ、今年は秋になっても気温が高い日が続いていたので、これから衣替えをしようという方も多いのではないでしょうか。
今日は、そんな「衣替え」をするときに注意したいことを調べてみました♪
来シーズンもきれいに着たいから!「衣替え」で気をつけたいこと3つ
【1】汗や汚れをチェックする
もう着ないシーズンの洋服を片づける前にまず注意したいのが、汗や汚れがしっかりと落ちているかの確認です。
特に春夏物は、汗ジミがつきやすいもの。そんな汗ジミや、食べこぼし・飲みこぼしによる汚れなどは、時間が経過すると黄ばみや虫食いの原因になってしまうのだそう…!
私も以前、汗じみがついた衣類をそのまま収納してしまい、翌年衣替えをするときにしまうときよりも黄ばんでいた…という経験があります。
たたむときに、汗ジミがつきやすい襟元や脇、食べこぼしがつきやすい胸元などを確認して、もしシミがついたものがあれば、シミ取り用の洗剤で洗い直したりクリーニングに出したりして、汚れを落としてから片づけるようにしましょう。
【2】湿気を取り除く
カビや虫食いの原因になると言われるのが「湿気」。
洋服に湿気が残っていないよう、しっかりと乾かすのがポイントです。衣替え前に急いで洗って、完全に乾かない状態で片づける…ということは、絶対に避けましょう。
クリーニングから帰ってきた洋服も、蒸れの原因になるビニールに入れたままにせず、ビニールから出して2〜3日風に当てるとしっかり乾燥するそうですよ!
また、クローゼットや押入れの中は湿気がこもりやすいので、秋冬中も掃除のたびにしばらく開けておいたり、湿気が気になる場合は湿気取りのシートやお薬などを使って、乾燥した状態を保つよう心がけてくださいね。
【3】クローゼットの掃除&整理をする
もうひとつ、個人的に特に大事だと思うのが、衣替えのときにクローゼットの中を掃除&整理整頓すること。
ホコリやゴミなどが溜まってしまうと、衣類にホコリがつくだけでなく、毎日の洋服選びが楽しめなくなりますよね!
また、衣類をギュウギュウに詰めてしまうと、生地が傷んだりシワの原因にもなってしまいます。
衣替えをするときは、片づける服の汚れや湿気に気をつけながら、片づける場所であるクローゼットも美しく!着ない服は処分するなど、余裕があるスッキリとしたクローゼットを目指しましょう♪
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Tシャツを片づける、厚手のコートを出すなど、本格的な衣替えはこれから、という方。
次のシーズンもお気に入りの洋服を気持ちよく楽しむために、3つのポイントをぜひ意識してみてくださいね☆
「てぶくろの日」とは?
福岡県久留米市に本社を置く総合手袋メーカーの株式会社東和コーポレーションが制定。手を使うことで進化してきた人類。そんな大切な手を守る作業用手袋にもっと関心を持ってもらうのが目的。日付は10と29で「て」(10)「ぶ」(2)「く」(9)ろの語呂合わせと、素手で行う作業がつらくなり、手袋をし始める時期に入ることから。
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