おはようございます！フードスタイリストの河合真由子です。

長かったGWもおわり、日常が戻ってきましたね。このGW、私は福岡にいってきました。今回は福岡で見つけたおすすめの朝カフェスポットをご紹介したいとおもいます。

住みたい街ランキング上位！「大濠公園」エリア

お店の紹介の前に、まずは今回わたしが訪れた福岡にある「大濠公園」エリアについてご紹介します。

大濠公園エリアとは地下鉄の大濠公園を降りてすぐにある、かつて福岡城があった場所を中心として公園や、球場、美術館、カフェなどが立ち並ぶエリア。

かつてあったお城を連想させるように、石垣や門などがところどころ残しつつも、公園として整備されており、早朝からランニングしたり、池のほとりのカフェで朝カフェを楽しむ人で賑わっています。また、桜や蓮、藤など季節の花も楽しむことができ、豊かな自然に囲まれており、住みやすい街として人気のエリアです。

素材にこだわったベーカリーカフェでいただく絶品パン＆スープ

そんな大濠公園近くにあるベーカリーカフェ「Raguruppi」（ラグルッピ）が最初にご紹介したい朝カフェスポットです。

素材にこだわり、職人さんのセンスを感じさせるような、食材の組み合わせが絶妙なパンが揃っています。朝の時間は、1Fのベーカリーで選んだパンを2Fでいただくことができます。

この日は、栗とレーズンのベーグルと胚芽塩パンに、ズッキーニのスープを注文。

ゴロゴロした具だくさんのベーグルは、ふかふかもちもち。ベーグルが苦手な人でもこのやわらかさなら好きになりそう…という味わいでした。塩パンは、バターと粉の美味しさを感じさせる一品。

ズッキーニのスープはあつあつがうれしい。野菜の甘みと旨味がたっぷりで、シンプルな味付けながら、オリーブオイルや塩など調味料のよさを感じられる、「素にかえる」お味でした。

2Fの席からは、目と鼻の先にある大濠公園の新緑を垣間みることができ、新鮮な朝の空気の中、お腹も心もみたされる朝カフェタイムでした。

開放感あふれるカフェ「RAMUSIO」のオリジナル紅茶ドリンク

もう一件おすすめしたいのが、大濠公園をでたところにある最近できたスポットBIOTOPの１Fに位置するカフェ「RAMUSIO」（ラムジオ）です。

BIOTOPはライフスタイルからファッション、ボタニカル、フードまでを提案する複合施設としてすでに東京、大阪に店舗展開されていますが、今年新たに福岡にオープンしました。

その1Fにあるカフェ「RAMUSIO」は、そのコンセプトどおり、緑に包まれた心地よい空間の中に位置します。

いわゆる、観葉植物や切り花が並ぶだけでなく、そのロケーションが公園のすぐ裏に位置するため、両側を緑にかこまれており、まさに自然に囲まれた中で、カフェタイムを過ごすことができます。

こちらでいただいたのは、マンゴーカモミールという紅茶ベースのドリンク。マンゴーの果肉がたっぷりはいっていて、とても食べごたえのある飲み物でした。（紅茶は、静岡県・沼津の紅茶屋「teteria（テテリア）」の茶葉を使用しているそうです）

朝の時間のフードメニューは揚げパンのみの展開なので、お腹いっぱい食べるというよりは、公園のお散歩ついでにお茶をしにいくのがおすすめです。

いかがでしたか？

今回は、福岡エリアのおすすめ朝カフェスポットをご紹介しました。初めて大濠公園エリアを訪れた私ですが、あまりに気持ちよすぎて、滞在中はほぼ毎日散歩をしていました。

福岡の方はもちろんのこと、福岡にあまり馴染みのない方も、これをきっかけに是非、次の旅の目的地としてチェックしてみてはいかがでしょうか？

【お店情報】

「Raguruppi（ラグルッピ）」

福岡県福岡市中央区大手門1-5-6 1F
1Fベーカリーの営業時間：8:00～19:00
2Fレストランの営業時間：8:00～19:00
定休日：月曜

「RAMUSIO（ラムジオ）」（BIOTOP FUKUOKA内）

福岡県福岡市中央区赤坂 2−6−30
1Fの営業時間：9:00～23:00
3Fの営業時間：11:00～23:00　※朝の時間は1Fのみの営業です

※記事の内容は公開時点の情報です。お店の最新情報はお店のホームページなどでご確認ください。

※こちらの記事は、個人でお店を利用した感想となります。

フードスタイリスト　河合　真由子

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