毎週水曜日の朝、会員制朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただきます♪
おはようございます!渋谷の朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのちーやん(@chiiyan0123)です。
就職や転職、部署の移動などで新生活がはじまり、環境が大きく変わる時期ですよね。「新しい環境に馴染みたい!」という気持ちを皆さん少なからずお持ちではないでしょうか?
ただ、そういう時期って自分のペースを掴みにくい時期でもありますよね。
「心から楽しい」と思える時間をたくさん増やしてほしいな、という気持ちを込めて私の実体験をお届けします。
私が上京したての暗黒期とは…
私が転職をきっかけに上京したばかりのころは、周りに合わせすぎて…東京での生活を息苦しく感じることが多くありました。
誘われた飲み会には全部参加をして、「帰ります」の一言が言えず、深夜0時を過ぎてもそのまま付き合い「朝までコース」で、次の日はずっと頭が痛くて仕事に集中出来なかったり、休みの日は1日のほとんどをベッドで過ごす、なんてこともしばしば。
また、新生活だからこそ、「挑戦したいこと」や「学びなおしたいこと」もたくさんあったのに、何も行動できずにいました。
せっかく東京にいるのに、満足できない自分の時間が増えていき、「このままじゃいけない!」と思い、上京から1年経った頃、2019年の9月に「朝渋」に入会。次の2つのことをはじめました。
1.寝る時間と起きる時間を宣言する
朝渋には、毎日「寝る時間」と「起きる時間」を報告するメンバーのグループがあり、そこでは「おはよう」と「おやすみ」が毎日交わされます。私は入会した当初から仕事がある日は欠かさず行っていました。ただ、初めは全然起きられなかったですね。
ところが、早起きがちゃんとできているメンバーの寝る時間と起きる時間をマネをしていると、だんだん起きれるようになってきました。
「ちーやん初めは起きれなかったのに、起きれるようになったんだね!」って、声をかけられることがあり、「見ててくれてる人がいるんだ!」と思い、とてもうれしくて、早起きが楽しくて続けることができました。
2.人を巻き込んで朝に予定を入れる
東京に来る前から、マキ ヒロチさんの「いつかティファニーで朝食を」という漫画が大好きで、そこに登場する美味しい朝ごはんのお店にいくことにとても憧れていました。
学生時代の友達ではなかなか実現しなかったけれど、朝が好きな人が集まる「朝渋」だからこそ、「実はあのお店のモーニングに行ってみたい!」っていうと、「行こう!」って言ってくれる人が何人もいて、簡単に実現する事が出来るんです。
モーニング巡りって飲みにいくよりも安く済むので、お財布にも優しくてありがたいですね。
本が好きな人も多いので、読書会やペア読書で積読を解消したり、ずっとやりたかったSNSへの文章の発信やお弁当作りの投稿もみんなで楽しみながら習慣化しています。
朝に人を巻き込むことで、色々とやりたいことが実現できるのも魅力的です。
楽しむことが習慣につながる
人って「やりなさい」ってどんなに怒られてもできないけど、楽しいことなら続けられると思いませんか?
早起きしていると、嬉しいことややりたいことがどんどん増えて行くから、朝に予定を入れない日でもいつの間にか早起きができてくるんです。
朝ごはんを食べて、準備して、洗濯して、掃除をしても、出勤まで時間が余るなんてこともあるので、その時間に自分と向き合うためのモーニングページ(朝に書く日記のようなもの)や勉強にあてたり、少し早めに出勤することもあります。
最近は東京での生活が本当に楽しいです。
朝時間の活用だけで、数カ月で100人以上も知り合いが増えました。
お互いの興味のあることの話で盛り上がることが出来て、とても前向きで活動的な人が多く、良好な人間関係が築ける「朝渋」での活動を続けながら、これからもやりたいことを実現していきたいです!
それでは、いってらっしゃい!!
朝渋オンライン
日本最大級の朝活コミュニティ。月に4回のイベント視聴を通じて、「人生を自分で選択するヒント」が得られます。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/243458
プロフィール
ちーやん
IT企業で働きながら、文章を書いています。お弁当作りやウクレレなど、朝の時間を活用してずっとやりたかったことを実現させながら東京での生活を楽しんでいます。
Twitter:@chiiyan0123
note:ちーやん