春は過ごしやすく気持ちのよい季節ですが、新生活にわくわくする一方で、気温の寒暖差や生活環境の変化などによるストレスにより、心身のバランスを崩しやすい時期。
ちょっとしたことにイライラしたり、気分が落ち込んだり…そんな症状に心あたりがある方も多いのでは?
そこで今日はカラダの中からアプローチする、幸せホルモンつくるのに必要な「トリプトファン」たっぷりレシピをまとめてみました♪
丼にもGood!「鶏ササミとアスパラの納豆和え」
大豆製品の納豆や低脂肪高たんぱくのささ身には、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの生成に必要なトリプトファンがたっぷり!
動物性たんぱく質と糖質、納豆に多く含まれるビタミンB6をいっしょに摂ることでさらに効率がよくなります。
ごはんにのせて丼にすれば、慌ただしい朝でもささっと食べられますよ♪
(鶏ササミとアスパラの納豆和え by:とまとママさま)
王道コンビも◎「ツナとチーズのバゲットサンド」
ふだん何気なく食べているチーズなどの乳製品も、トリプトファンを多く含む食品のひとつ。
バケットはしっかり噛んで食べるため、セロトニンの分泌を促すのにも◎です。
ツナ×チーズの組み合わせが幸せホルモンの元になると思うと、いつも以上においしく感じそうですね♪
(ツナとチーズのバゲットサンド by:りおこさん)
たっぷり作り置きしたい♪「鶏きのこのそぼろ」
トリプトファンは鶏むね肉などの肉類に多く含まれますが、朝からお肉料理はちょっと大変。
そこでおすすめなのが、作り置きできてお弁当にも便利な鶏そぼろです。
きのこといっしょに炒めることで旨みたっぷり、しっとりとした食感に仕上がってごはんをおかわりしたくなるおいしさに♪
(しっとり&うまみたっぷり!「鶏きのこ」のそぼろ弁当 by:料理研究家 かめ代 さん)
ぷちぷち感がたまらない♪「タラモトースト」
魚介類にもトリプトファンは多く含まれているため、朝食には手軽なたらこをつかったレシピはいかが?
レンチンしたじゃがいも、たらこをマヨネーズで和えてトーストすれば、ぷちぷち感があとひくおいしさに♪
牛乳やバナナを添えれば、栄養バランスもカンペキです☆
(タラモトースト by:こざかなくんさん)
忙しい日はこれで十分♪「バナナヨーグルト」
バナナはトリプトファンのほかに、ビタミンB6や糖質が含まれて優秀なうえ、乳製品のヨーグルトと組み合わせることでさらにパワーアップ!
セロトニンは腸でつくられるため、腸内環境を整える効果も見逃せません♪
午前中にトリプトファンを摂ることで夜はぐっすり。良質な睡眠をとることも、こころの健康に大切ですよね。
(朝食20150820 by:門乃ケルコさん)
いかがでしたか?
トリプトファンとビタミンB6、糖質をバランスよく摂って、こころの健康を保ってくださいね♪