おはようございます♪ヨガインストラクターのkayoです。
日照時間が少ない今の季節は、気分もどんよりしがち。「ハッピーホルモン」と呼ばれるセロトニンは、日照時間が少ないことで不足してしまうのです。
朝の光を浴びることが大切ですが、呼吸法でも対策を取ることができます。
というわけで、今回は太陽の呼吸をご紹介します。早速やってみましょう♪
心もカラダもポカポカに♪陽のエネルギーを巡らせるヨガ「太陽の呼吸」
正座かあぐらなど、楽な姿勢で座ります。
左手は膝の上に置き、右手は形を作ります。
人差し指と中指を折り畳み、薬指と小指は揃えておきます。
親指を右鼻、薬指を左鼻にあてて、まずは両鼻から息を吐きます。
左を閉じて、右から吸います。
右を閉じて、左から吐きます。
無理のない範囲で3~5回ほど繰り返してみましょう。
ポイント
- 肩はリラックスさせましょう。
- 慣れてきたら回数を増やしてみましょう。
- 両鼻は常に触った状態で、左右の穴を交互に開閉しましょう。
いかがでしたか?
ヨガでは左の鼻腔は月(陰)、そして右の鼻腔は太陽(陽)と言われ、右から吸って左から吐くことを繰り返すことで、陽のエネルギーが高まります。
身体は温まり、心は太陽のように明るくなる。なので身体が冷えているとき、心がどんよりしているときには是非お試しくださいね♪
それでは今日も素敵な1日を♪
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!