ちゃんとできてる?風邪予防に役立つ「手洗いとうがい」正しい方法とは

 

手洗い

1月18日:今日は「ひらく、いい鼻の日」

寒さ、そして乾燥が気になる冬は、ウイルスの感染力が強くなる季節。風邪やインフルエンザにかからないよう、毎日気をつけて過ごしたいですよね。

まさにいまインフルエンザが大流行中…ということで、今日は、風邪・インフルエンザなど感染症を予防するための「キホン」をおさらいしてみましょう♪

ちゃんとできてる?風邪予防に役立つ「手洗いとうがい」正しい方法とは

【1】「手洗い」「うがい」は正しい方法で!

日課にしたい「手洗い」「うがい」。私も帰宅したらまず一番にこの2つを行うよう、毎日心がけています。

2つとも、保育園や幼稚園で教わるような、簡単な習慣ではありますが、「正しい方法で」「丁寧に」行うことがポイントです!

まず手洗いは、さっと手を濡らす程度では不十分だそう。石けんやハンドソープをしっかりと泡だてて、手のひら、手の甲、指の間、そして手首までしっかりと洗いましょう。

手にはたくさんのウイルスが付着しているといわれています。顔を触った時や、料理や食事をする時、口からウイルスが入らないよう、こまめな手洗いを習慣にしたいもの。

また、うがいは、回数や時間の前に、まずは順番が大切なんだとか。

最初にいきなり「ガラガラ」と喉うがいをしていませんか?

外から帰ったとき、口腔内にはすでにウイルスが付着しているので、初めに口の中のウイルスをなくすため「ぶくぶくうがい」で口をゆすぐことがポイント!

ぶくぶくうがいで口の中をゆすいでから、ガラガラうがいで喉をきれいにする。今日からぜひこの順番を意識してみてくださいね。

【2】「湿度」管理を徹底!

ご存じの通り、ウイルスは気温が低く、乾燥した環境で繁殖力が高まるといわれます。下着や洋服を工夫して、カラダを冷やさないことはもちろんですが、感染症予防には、できるだけ「保湿」することがとても大切なのだとか。

おうちの中では、加湿器を使うのが一番おすすめですが、持っていない場合は、お部屋の中に洗濯物を干したり、濡れタオルを干すのがおすすめです。

また、お風呂に入った後、浴室のドアを開けっ放しにしてお部屋の湿度を高める方法も◎

最近は、コンパクトでコスパの良い温湿度計がたくさん見つかるので、お部屋に1つ置いておくと対策しやすくなりますよ。

…いかがでしょうか?どちらも基本中のキホン…ではありますが、正しい方法で行ってこそ効果があるもの!

自分自身が徹底するのはもちろんですが、家族やパートナー、お子さんとも「正しい手洗い」「正しいうがい」をシェアしあって、みんなで感染症を予防しましょう♪

「ひらく、いい鼻の日」とは?

鼻づまりを楽にし、鼻呼吸を促進するには、貼るだけで鼻孔を拡げて鼻の通りをよくするブリーズライトが効果的。そのブリーズライトを使ってスムーズな鼻呼吸を広めようと、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社が制定。日付は1と18で「ひ(1)らく、い(1)いは(8)な」の語呂合わせから。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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