10月23日:今日は「霜降」
霜降(そうこう)は二十四節気のひとつ。気温が下がり、冬の近づきを感じる季節を意味します。
日中は気温が高い日もありますが、朝晩は気温がぐっと下がって、1日の間でも気温差の激しい季節の変わり目。
今日は、冬が来る前から気をつけたい風邪対策について調べてみました!
冬はすぐそこ!今から気をつけたいキホンの「風邪」対策3つ
「乾燥対策」を心がけよう
寒くなると空気が乾燥し、肌やのどなどが乾きがちになりますよね。
朝起きたときに「あれ?喉がちょっと変かも」と感じる日があれば、要注意!のどのイガイガは風邪の前兆であることも多いので、早めに対策をしたいところ!
お部屋にはそろそろ「加湿器」を出して、湿度を調整するように心がけましょう。または、入浴後、バスタブのお湯をすぐに捨てずに、ドアを開けておくと、お部屋の湿度があがりやすくなりますよ(※お風呂のカビを防ぐため、換気には気をつけて)
外に出るときはマスクをしたり、こまめに水分補給をするなどの対策が必要です。
乾きを防ぐだけでウイルスの飛散量を抑えることができ、風邪予防になるといわれていますよ♪
「手洗い・うがい」で感染病を防止
風邪はもちろんですが、この時期から冬の終わりまで気をつけたいのが「インフルエンザ」。
いずれも、ウイルスに負けないように、日頃から、外から帰ったときの「手洗い」「うがい」を徹底しましょう。
殺菌や除菌効果のあるハンドソープや石鹸をつかって、指のスキマ、手の甲、手首まで、しっかりと洗い流しましょう!
アウトドアなど、こまめに手洗いがしにくい外出時には、除菌スプレーなどを持ち歩くのもおすすめです。
「温かい食べ物・飲み物」を摂取する
風邪のウイルスに負けないカラダを作ることも、風邪予防のために意識したいことのひとつ。
栄養バランスに気をつけるのはもちろんですが、冷たいものをさけ、温かい食事や飲み物で体の中から温めるようにしましょう。
内臓を温めることで、カラダの免疫力が高まるといわれていますよ。
生姜やはちみつ、シナモン、唐辛子など、温め食材を積極的に食べることもおすすめ。
いかがでしょうか?
風邪をひくと、発熱や頭痛、食欲不振でしんどい思いをするのはもちろん、仕事や学校を休まないといけなくなったり、周りにもめいわくをかけてしまいますよね。
風邪を防ぐためのキホンの対策を習慣にして、元気に冬を乗り越えましょう!
「霜降」とは?
二十四節気のひとつ。秋が一段と深まり、霜が降りることが多くなるので「霜降」。気温が下がり冬の近づきを感じる頃。
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