7月3日:今日は「塩と暮らしの日」
7月に入り気温が上昇してくると気をつけたいのが「熱中症」。
自分は大丈夫…と思っていても、水分や塩分不足、予想以上暑さにより、急に気分が悪くなったり倒れる可能性があるんですよ(誰にでも!)
そこで今日は、気をつけたい「熱中症」対策をおさらいしてみましょう♪
油断禁物!気をつけたい「熱中症」対策3つ
水分は喉が「乾く前」に飲む!
まずは一番大事といわれているのが「水分」。
こまめに摂取しましょう!とよく聞きますが、こまめってどのくらい?と疑問に思うこともありますよね。
回数ではなく、むしろ喉が「乾く前」に飲む!のが、ポイントなのだとか。
実は「喉が乾いたな〜」と感じているときは、すでに体内の水分が失われているんだそう…暑い時期は、喉の渇きで判断せず、定期的に水を飲む習慣をつけたほうが良さそうです。
また大量に汗をかくシーンならば、水だけではなく塩分が入ったスポーツドリンクもおすすめです。
普段自分がどんな飲み物を持ち歩いているか、見直してもいいですね。
湿度が高い&日差しが強い日は注意!
気温が低くても、湿度が高い場合、汗が蒸発しにくく、それにより熱中症になりやすいのだそう。つまり、気温が低いから大丈夫…という油断は禁物!
もちろん、日差しが強い日も要注意。例えばアスファルトの照り返しの影響によって、熱中症になる危険性が高まってしまうんだとか。
背の低いお子様やペットなどは地面からの距離が近い場合は、特に注意してあげてくださいね。
危険を感じたら、まずは涼しい場所へ!
「なんだか、気分悪いかも…」と熱中症の疑いを感じたら、とにかく涼しい場所へ移動するのが最優先!そして、衣服の締め付けを緩めるなどの工夫が必要です。
近くにコンビニやスーパーがあるのなら、氷を買って体を冷やしたり、水を飲むことも有効。もし、一緒にいる人が熱中症っぽくなり、意識がはっきりしていない場合は、救急車を呼ぶことも頭に入れておきましょう!
…いかがでしょうか?いつどんなときに起こるか分からない熱中症。
外出したときだけではなく、家にいるときも注意が必要なので、今日からしっかり意識してみませんか?
「塩と暮らしの日」とは?
公益財団法人塩事業センターが制定。人が生きていくのに欠かせない「塩」について、食や文化を含めて楽しく賢く付き合っていく「塩と暮らしを結ぶ運動」(くらしお)のPRの一環。日付は7と3で塩の原材料である海水が作り出す波(な=7み=3)の語呂合わせから。
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