今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、日曜日の絵本。
ママにもらったきれいな色えんぴつで絵本をかくことにした女の子のお話です。アルゼンチンで大人気の漫画家が描きます。ハチャメチャで楽しい!
「ほんは もちはこべる うちゅうだね」「いろえんぴつのセットって、にじのかけらみたいだね」こんな素敵なことを話す女の子の名前はエンリケタ。
虹のかけらから生まれたお話は・・・想像したのと全然ちがった! 絵本のタイトルは『3つのあたまと2つのぼうしのモンスター』。なんかホラーっぽくてすごく怖そうです。絵を描きながら自分でも「ドキドキしてくるね」って。悲鳴をあげちゃうエンリケタです。
エンリケタも絵本のなかの登場人物たちも、むちゃくちゃキュートです。虹のかけらみたいな色えんぴつで、好きな物語をどんどん描いてみたくなります。アルゼンチン発の自由奔放な絵本をぜひ。
『エンリケタ、えほんをつくる』
作:リカルド・シリ=リニエルス/ 翻訳:宇野和美
出版社:ほるぷ出版
イマジネーションが広がる日曜日。
一冊の素敵な絵本と出会ったら、いつもと少しだけ違う月曜日が始まります。
楽しいにちようびを。
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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