おはようございます。
朝時間.jp公式朝美人アンバサダーで、フードスタイリストの河合真由子です。
来週はいよいよバレンタイン!毎年、この時期になると街中ではたくさんチョコレートをみかけるようになります。
普段はチョコレートを販売しないお店も、この時期ならではのオリジナルのチョコレートやチョコレートを使ったスイーツを販売しているので、どれだけ見ていても本当に、飽きることがありませんね。
そんなバレンタインにおすすめしたいのがホットチョコレート。チョコレートを牛乳で溶かすだけですが、手作りしてみると意外とおいしく、そしてあったまります。
今日は、甘いものが苦手な男性でもこれならOK!な簡単な「ホットチョコレート」アレンジをご紹介します♪
パリジェンヌ御用達?冬の定番、ちょっとお洒落なホットチョコレート
ホットチョコレートとは、チョコレートを温めたミルクで溶かした飲み物。
日本ではあまりなじみはありませんが、フランスでは、ショコラ・ショー、イタリアではチョコラートという名前で、広く浸透しており、ヨーロッパではポピュラーな飲み物として知られています。
濃厚な甘さと温かさが、外気で冷えた体を芯からあたためてくれ、ほっとする瞬間でもあります。
フランスでは、ショコラ・ショー用の通常のコーヒーカップより少し大きめのサイズのカップも販売されています。お洒落なカップを手に入れて、パリジェンヌになった気分でおしゃれなカップとともに、ホットチョコレートを楽しんでみるのも悪くないですね。
甘いものが苦手でも大丈夫!「ホットほうじ茶ショコラ」
ホットチョコレートと聞くと、ねっとり濃厚な甘さというイメージですが、実は、アレンジを加えることで、意外にも飲みやすくなります。
以前、チョコレート専門店で飲んだほうじ茶ショコラがまさにその代表。濃厚な甘さの中にもほうじ茶の香ばしさで後味さっぱり。甘いものが苦手な男性にもおすすめしたいお味です。
【ホットほうじ茶ショコラの作り方】
1.ほうじ茶大さじ3を水200mlで弱火で煮出す。半分ぐらいの量になったら、火を止め茶葉を濾す。
2.鍋に(1)のほうじ茶、牛乳100mlを入れ、弱火で温めて火を止める。
3.お好みのチョコレート20gを刻み、(2)に加え溶かす。
※チョコレートを加えたらしばらく置き、周りがとけてきたら泡立て器でしっかりまぜてください。
※牛乳は沸騰させず、チョコレートが完全にとけたら、極弱火で温める程度にしてください。
スパイス&ハーブでちょっと大人のホットチョコレートアレンジ
ホットチョコレートの作り方を覚えたら、スパイスやハーブでちょっと大人のアレンジ方法も是非試してみてください。
【おすすめのスパイス&ハーブアレンジ】
- シナモン、カルダモン、ブラックペッパー
⇒シナモンだけを加えるのもいいですが、カルダモン、ブラックペッパーをあわせることでより、スパイシーに大人の味になります。
- 生姜
⇒生姜のすりおろし又は生姜パウダーを加えると、体全体があたたまります。カカオ含有量が高いチョコレートを使う場合、甘酒を少し加えると全体がマイルドなお味になります。
- ミント
⇒チョコレートとミントは相性抜群。製菓用のミントエッセンス、又は、ミントの葉を煮出したものを牛乳とあわせる方法もあります。
- バニラビーンズ
⇒バニラビーンズを煮出していれると芳醇な甘さに。単体だと少し甘さが強く感じるので、生姜や、ピンクペッパーなど、他のスパイスとあわせてつかうことをおすすめします。
いかがでしたか?朝おきて、さくっとつくれるホットショコラ。甘いものが苦手な人でも、スパイスやハーブでアレンジを加えれば甘いだけでなくちょっと大人っぽい飲み物になります。
バレンタインにチョコレートを送るよりも、もっと気軽に大切な人につくってあげられるところもおすすめです。
自分のためにも、誰かのためにも、簡単でおいしくて温まるホットチョコレート、是非つくってみてください♪
今朝も、素敵な朝を♪
フードスタイリスト 河合 真由子
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